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幣立神宮(2)ホピから日本人へのメッセージ(2)


幣立神宮(2)

ホピから日本人へのメッセージ(2)
6000年ぶりの幣立神宮の五色神祭に寄せて


ホピ族が平和的で精神的な人たちであるという例をもう一つ挙げさせて下さい。投獄された良心的兵役拒否者として記録に残っているのが、ホピ族のトーマス・バニヤッカです。

トーマス・バニヤッカは過去50年間ホピ族の伝統派およびスピリチュアル・リーダーたちの通訳をつとめてきました。大変信仰心が篤く、メッセンジャーとしても活動的でした。現在および過去のホピ族の歴史について、またホピの道を私に教えてくれました。

この「花の国」または「日の昇る国」と呼ばれる日本が、この世界の始まりから今日に至るまで、役割を全うしてきたことに対して、見えない精霊たちに感謝を捧げたく思います。

この日本と言う国の大地と生命は、不安や利己的な欲望、殺人などの否定的なエネルギーに屈せず、このように完全に守られ導かれてきました。

見えない精霊たちのたゆみない誠実なる守護なくして、今日のこの素晴らしい日本を迎えることは出来ないことでした。

この美しくて素晴らしい日本と言う国に私を招き入れてくれたことに対して、見えない精霊たちに感謝したいと思います。

カラス、はと、きつつき、猿、かまきり、蛇、とんぼ、くも、スズメバチ、蝶などの生き物が協力してくれました。またインスピレーションの強い人たちが上手に私を導いてくれました。

こうしてこの地において熊族であり、私の親戚である熊襲の人たちに会えたこと、また、蛇族、クモ族、亀族、火族、太陽族、猿族など、今だに最初の教えを忠実に全うしている人たちに会えたことに対して感謝したいと思います。

インスピレーションを受けた人たちが、この最も神聖なる場所へ私を導いてくれたことに対しても見えない精霊たちに感謝したく思います。この大地と生命の精霊たちに感謝の供御を捧げたいと思います。

ホピの長老と出会って、ホピ族のメッセンジャーとして、日本にやってきたラルフ氏は、
『ホピの予言―大いなる浄化の日』という映画を製作した宮田雪監督と共に、
日本を移動し、福岡に来て、熊本の幣立神宮へと導かれて行きました。

その時は熊本は熊襲祭りで盛り上がっている年でした。
「熊族や太陽族に出会ったかどうかは、帰ってから分かるものです。」
とラルフ氏は言っていましたが、熊族と言えば誰でも熊襲を連想します。
まさしくその通りだったんですね。

ラルフ氏は「日本の見えない精霊たち」に感謝をしてくれています。
この精霊たちこそ八百万の神々の事で、神社や大自然の中に営んで、
私たち日本人の精神構造の形成に大きく関与してくれました。
それに気づくことは、ホピの文化もまた精妙な意識世界の上に成り立っている証しです。

思いがけないことですが、この熊本の地の熊の神は私の崇拝する神であり、この地の太陽の女神は私の崇拝する神であることが分かってきました。

最も崇高で最もパワフルな太陽の女神について言及するとき、わたしたちは恐れ畏み隠喩的な表現を用いますが、この大変古い社では、その女神の名が明らかに示され、公に祈り奉られていることに目を見張る思いです。

※幣立神宮の祭神の一柱に「天照大御神」がありますが、それを「太陽の女神」と言っています。
ホピ族は「あのお方」と言う風に隠喩で呼んでいます。
私たちは祖先による最初の聖なる教えに戻って間違いを正さなければいけません。最初の祖先の与えた質素で謙虚で、地に足のついた平和な生活方法に戻らなければなりません。

地面の中から貴重な鉱物資源を取り出す事を止めなければなりません。そうしなければ生命を支えてくれている水、土を汚してしまうのだという警告をすでに与えられていました。また太陽の光と熱も汚してしまうとも警告されてきました。 

※「貴重な鉱物資源」とは「ウラン鉱石」です。
ホピ族は現在、インディアン居留地に住んでいますが、本来住んでいた土地があり、
強制移動させられました。かつて住んでいた土地の地下にはウラン鉱石がありました。

そこは不毛で痩せた土地ですが、ホピ族を導く精霊マーサウによって、
そこを守るように言われて住んでいました。
「ここは地球の背骨である。人間が安全な使い方が分かるまで、決して掘ってはならない。」
という教えと共に。

白人が現れてそれを掘り出し、ひょうたんに詰めて、広島・長崎に投下しました。
ホピたちは自分たちの守って来た土地から奪われたものが爆弾となって
大地を焼き尽くした事に心を痛め、予言の警告する時が来たことを知り、立ち上がりました。

掘りだされた鉱屑は山となって放置され、現地は放射能汚染にさらされています。
彼らもまた放射能汚染の被害者なのです。
     (つづく)




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by lunabura | 2011-05-15 00:59 | 幣立神宮・へいたて・ホピ予言 | Trackback | Comments(0)
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