2012年 09月 12日
生まれ出そうとするもの
新しい作品のイメージが生まれています。
ずっと描きたかった古事記の姫神たちの作品なので、
その世界に浸ると、なかなか現実に戻って来れません。
そこで、今日は心の整理もかねて、
これまで切り抜いた新聞記事をファイルしています。
反故になったA4の裏紙に一枚ずつ張り付けるととても探しやすくなりました。
切り抜きって、いざ探すと行方不明という事ばかりです。
(整理しないで困っているのは私だけでしょうが…。)
こうして見ると、私の考古学の窓口は西日本新聞だなあとつくづく思います。
古い記事の中には、熊本の神社の木造の女神像なんかもあるのですが、
彼女に再会するためには数センチの切り抜きをかき分けて…
てな状態です。
日本の女神たちはアマテラスだけではないので、
いろんな生きざまをした女神たちを一つの作品にまとめたいです。
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うーわー、新聞の切抜きじゃないですけど、気持ちは凄い判ります!!
アイドル誌の切り抜きは裏面にも記事があるから貼付けられないのです(T_T)
へぇ萩沖の記事は面白いですね。
明神池や風穴辺りの沖かなぁ?日本一小さい死火山?だったけ?位の記憶ですが(爆)
飯塚の太刀の記事は別の新聞で知って、歴史資料館に無いかなぁ?と行きましたねぇ(古墳に行け)
整理しようとしたら読み耽ってしまいますよね~(>_<)
こちらでも、そんな論調が必ず出ています。
先入観に捉われると真実から遠ざかりますね。
ニュース記事。了解しました。
とりあえず、写真の記事で要望があれば、さっと出せます ^ ^
切り抜きは探していると他の記事に読みふけるので、困ったものです。
ノートに貼り付けると分類し直しが出来ないので、これならOK.
他の記事に読みふける事もなくなるでしょう。
萩沖の記事をUPしますね。 (^-^)
風穴があるのですか。
UPしたら、また教えてください。
私が生きてきた数十年の時間だけでも福岡の街はずいぶんと様変わりしましたが、栄枯盛衰はなはだしい人の世で、数百年あるいは千年以上も同じ場所にあり続ける神社仏閣や山河に人は心の安らぎを得るのでしょうね。
どれだけ街が発展変化して古い街並みが取り壊されていっても、寺社や海山など、変わらず同じ場所にあり続ける存在が福岡の街には多いことも、人の心の安定に益しているものと思います。
魏の時代の所在地不確定の邪馬台国よりも古く、金印が示す漢の時代の奴国(ナコク)以来一貫して都市であり続けた福岡は、奈良の飛鳥に勝るとも劣らない古い存在であるという意識も一般に希薄な程、突き抜けた歴史をもった街です。
目を凝らせば、神社や史跡や遺跡、古墳に神護石などいくらでも見えてくるのですが。
ほとんどそれを感じさせない街でもありますね。
確かに表現できない歴史の空白感がありますね。
ちょっと逍遥してみると、歴史の深い地層がこれほど埋もれているのかと驚いています。
次世代に根なし草の思いをさせないためにも、今のうちに少しでも明らかにできたらいいなと思います。
各地に神功皇后饅頭とか、神籠石ケーキとか出来てもいいんじゃないかな…ってね(笑)