2012年 09月 14日
萩沖海底火山
萩沖海底火山
西日本新聞 2011年11月26日 朝刊
1000万年前の日本海の火口が発見された記事で、もう一年近く前のものですが、
今日はこれをUP。
どうしてこの記事を保存していたかというと、
真鍋氏が玄界灘の火口について記述していたからです。
玄海灘を渡る船が火口の上を通る時、
お鉢にあたる周縁部は波が立って危険だが、いったん火口の中(上)に入ると
波が無くて安全だという話でした。
小戸神社のある小戸ヨットハーバーはそんな火口がつくった湾にあります。
海人族はこれを熟知していたんだなあと思っていたけど、
検証が出来なかったので、ちょっとだけ「高天原」の所に書いただけでしたが、
この記事を見てやはりそうだったんだと納得しました。
玄海灘沿いに良質の砂鉄があった理由はこの海底火山の噴火によるもので、
異変が起こると、海岸に砂鉄が打ち上げられて真っ黒になるそうです。
それがつやつやとしているので、地震ナマズと恐れられたとか。
志賀の島の海岸線の砂浜を見ると、玄界島に面する方は黒く、
新宮側はきれいなベージュをしています。
真鍋氏は必ず玄界灘の海底噴火が再び起こると予言しています。
ただちに日本も韓国も原発の津波対策を取った上で、廃炉にしないと
私達は住む大地を失います。
子孫に汚染されていない国土を伝える事が出来なくなります。
それは韓国も同様なのです。
争っている時ではありません。
会談には麻生太郎首相、温家宝首相、李明博大統領が出席していました。麻生政権がこの四年継続していれば余程違った景色が見られたでしょうに。残念でなりません。
しかし、日本人の覚醒の為には必然だったと頭を切り換え、次の選挙を迎えたいものです。
割と本島から離れているんですね~。
萩沖の火口と聞いて即『明神池』(火山活動で海と遮断され海水と淡水が交じり合う)や『風穴』を思い出し、確か萩の火山って日本一だか世界一だか小さい死火山か休火山だったよね~♪っと検索したら思いっきり活火山表記が!!!いつの間に?!(あー2003年からですか)
ってか、見島は入ってないけど萩の島々『阿武火山群(あぶかざんぐん)』と言われてる活火山帯なんですね?!
太古の火口が発見され、時期的にも萩の火山と同時期ね(>_<)と軽く考えていたら、知らない間に活火山宣告されてた!!なんじゃ?そりゃ?!です!!
時期や位置を見ても見島もこの『阿武火山群(あぶかざんぐん)』に入ってんじゃ?と思うのは素人考えでしょうか?
メディアでは富士山とか大きな火山しか報道しませんが、忘れちゃいけない『火山大国』なんですよね?日本は。どこかの火山が噴火するのも怖いけど、一斉に噴火したらヤだな(ToT)
そして連動して起こる地震や津波を考えるとやはり原発の危険度は高いですね。
某漫画にあったのですが、9.11テロの標的は高層ビルだったけれど、もし標的が原発だったらという例えがありました。
エネルギーという点では大きいのでしょうが、グラウンドゼロを2ヵ所持つ我国が率先して使って良いエネルギーではないですね。
うろ覚えですが。
海底火山が噴火しても、津波が起こっても50年前なら立ち直れたでしょうが、
放射能には人間は勝てませんね…。
愚か過ぎますよね。