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トンカラリンはやっぱり不思議


トンカラリンはやっぱり不思議

前回の江田船山古墳と同じ丘陵にトンカラリン遺跡があります。
(古墳と遺跡の間に県道が通っているので、別の丘陵にみえますが)

県道から急坂を車で上り、「どこかな~」と言う頃に小さな案内板。
二股になって、「どっちかな~」と思うと左手に遠慮がちな案内板。

下って行くと説明板があったので、「ここに止めていいかな~」と言いながら
止めてみたら駐車場でした。

そこから、どこにあるのかキョロキョロすると、家の壁に手作りの「トンカラリン」の矢印。
「あった、あった。みなさん、こっちですよ~」

一緒に行った二人は二度目でしたが、それでも「どこかな~」と言いながら辿り着きました。
このブログ見て、見学に行く方、迷いそうでちょっと心配。

でも、現地はとても整備されていましたよ。  



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なにこれ?
いきなり怪しげなトンネル。とても狭くて覗き込むと石段。
な、なんでここに石段?


奥には光が見えています。
小学生向きのサイズ。
入るのは、ためらって、スルー。




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その先、こんな階段が幾つもあって、右手の方に遺跡がずっと続きます。
トンネルがあったり、露天になったり。

ガイドがいないと、どれが遺跡が分からなかったな。
  



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「あ、あれですか」
穴をめっけ。
「入りますか?」
「もちろん!」
トンネルを避けて歩くIさんに、厚かましく「護衛に一緒に入ってください」とお願い。

ネットで予習していたけど、
「汚れていい恰好で」と書かれていたのを忘れていた。
まさか、トンカラリンに行けるとは思っていなかったので、今日は珍しくヒール。


でも行く!
テンションは高め。迷いはない。汚れそうになったら戻ればいい。
立って歩けます。



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床はこんな感じ。





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天井は石の蓋!

懐中電灯がないと真っ暗です。
携帯のライトを点けたけど、光は足元までは届きません。
奥の方は岩がゴロゴロしていました。


トンネルはすぐに終わりましたが、またさらに大きなトンネル。






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出た所。


さらにトンネル。
しかし細すぎて、ついに体が通らない。
ここで断念。


「るなさん、どう思う」
「掘っていった感じがする。鉱脈を掘り進めて行った趾かな。
足元にキラキラする白い砂がありましたよ。香春岳と同じ真っ白な石」

これ以上はさすがのるな探偵もお手上げ。





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帰り道、民家の石積みが独特。長い石を横に並べている。
あとで、石切り場があるという情報も入って来ました。


「もういいですか」とIさん。時間が迫っています。
「はい。この手の泥んこ探査はくるま座さんに任せましょう」






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案内板を見ると、三分の一も見ていなかった。
イラストを見る限り、下の方はいかにも作業場っぽい。
でも、祈りの気配もある遺跡だった。

上の方には神社があり、磐座のある山も見える。
組み合わせて、総合で探査するべき遺跡だろう。

神社の神さまの名前がヒントになりそうだと思って調べると、
鶯原神社は菅原神社とも言い、道真公が祀ってあるという。

ああ、それなら、やはり鉱山に関係あるかな。

ネットは便利。
かむろ山を調べると登山記録も出てくる。
頂上には石祠があって「彦嶽社」の石碑。磐座は記録なし。


20分の訪問でしたが、とても楽しかった。

我こそはと思う方、懐中電灯と軍手、ズック必携 (・_・)

以上、謎のトンカラリンでした。^^









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by lunabura | 2014-05-07 19:00 | <遺跡・史跡> | Trackback | Comments(0)
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