2014年 09月 15日
ジャイロスコープ
竹内宿禰のお話会もあと一週間後。
コツコツとピースを並べて繋いでいくのはパッチワークづくりと同じ。
竹内宿禰という人物の一生を一つの側面から見て行ってますが、
形にしてみると、真実というのはシンプルで美しいものだと思いました。
(ジャイロスコープのパターン)
レジメを完成させたつもりが、朝目覚めると、
「応神天皇や仁徳天皇の時代まで書くこと」というイメージが伝わってきました。
どういう構成にしたら上手く伝えられるだろうかと考える段階に来ていましたが、
時系列に繋いでいくと、物語がサラサラと流れ始めました。
私が知り得た事をリアルタイムにお話しできる事がとても嬉しいです。
今、書きかけの杵島郡の「本惣」は竹内宿禰の出城ですが、
ここや武雄を押さえたことは、
私の話に「龍の眼に点を打つようなこと」だったと分かりました。
竹内宿禰を押さえると、こののち、筑紫から火の国にかけて
磐井が君臨した道筋も少し見えてきました。
神功皇后伝承も「列伝」に取り組む時期に来ていて、冒頭を飾るのが竹内宿禰でした。
この先、安曇磯良、水沼族、安曇族と、ワクワクドキドキが続きます^^
ジャイロスコープって、カーナビシステムにも使われているんですね。
今の私にぴったり。
必要な物をキルトで作っていました^^
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