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脇巫女 36 豊日社


脇巫女 36 
WAKIMIKO
豊日社

 
昨夜投稿した「脇巫女35」を今朝、いったん非公開にした。
掲載の許可を物部の件に関わった二人からもらっていなかったためだ。

今朝、許可をいただいて、再び公開することになった。

昨日の記事はハンドルネームに差し替えた。


なんと、その記事を見て、逆に、これまでの話を伝えたいと言われて、
急遽、菊如(きくじょ)の家に伺うことになった。

愛音(あいね)が車で迎えに来てくれた。

「猿田峠」を通って行くという。



この話を書いたあと、すぐに当事者に会いに行くのだ。
何らかの意味があるのだろう。

豊日社がどうなっているのか確認したい、と言うと、
愛音は快く車を止めてくれた。


鳥居の右手には猿田彦大神が祀られている。

菊如によると、ここは埋もれていたのだそうだ。
落ち葉に埋もれていて倒れていたものを復活させたという。

当時は鳥居の先にある石段もかすかに分かるような状態だったという。


菊如が語るには、そもそもの始まりは、
「六柱の猿田彦を探せ」と告げられたことだった。
苦労の末、六柱とも探し出してここに合わせて祀った。


今日、小雪が舞い、大風が吹く中、石段を見上げると薄暗い。

が、石段を見ると元気が湧く、変な体質になった私の足は
勝手に石段を堪能しようとする。



落ち葉はあるが、思ったより新しい葉で、きれいにしている。
雲が切れたか、薄日が石段を照らし始める。

途中に巨大な磐座があった。





c0222861_21441911.jpg

祭祀の始まりはこの磐座だったのではないか。




c0222861_21444352.jpg

磐座を迂回しながら頂上に出ると、フラットな境内が広がり、
祠にだけスポットライトのように日が差していた。

正月を迎えるために清められたのだろう。
すがすがしい境内だ。

境内の形は、これまでも何度も出合った稲荷らしき空間だ。
武器庫でもあったかもしれない。

ここは「豊日社」。
祭神は不明だが、豊受の神とも縁があると言う話だった。

当初、祠も破れていたのを菊如が新しく奉納したという。


地名は「吉留」(よしとめ)
神々が留まるのに良き地なのだ。

祠が破れていたとき、ご神体石はある所に預けられ、
保管された。
その場所も伺った。

昨日の今日、このように豊日社のいわれを伺うことは、
ご神体石が新しき祠に戻り、氏子の方々に祀られることを
神は待たれているのではないか。
そう思われた。
あとは関わる人がどう動くかなのだろう。
私の役割はブログを通して、ご神体石が何処にあるのかを、
氏子さんに伝えることなのだろう。


菊如が探させられたのは六体の猿田彦だけではなかった。
それ以外に、八本の剣、干満の珠などなど、数々の神器を探させられたという。

それをすべて探し集めて、伊勢と出雲の遷宮の時に、
奉納したという。
それらは、この鞍手や宗像を中心とした筑紫にあったものだった。
もちろん、凡人の私の目には見えない神器の数々だ。

私がブログを書くことを知っていての、菊如の招きなのだから、
その話を公にしてよいということだ。
おいおいと、流れのまま書き進めようと思う。

書くことが多くなりすぎて、逆に書けない状態になりそうだ。
これからは秩序なく、バラバラに書いていくことにしよう。
とりあえず、書き留めておくスタイルが無理がない。




七色が二本の杉の間の情報が欲しいという。
そんなの分かるはずがない”(-“”-)”

取りあえず、反対側を撮ってみた。
数本の杉の間に、山頂が見えたのを載せておこう (´・ω・`)



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豊日社に向かう参道だったのでは?
今は車道が横切っている。









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by lunabura | 2016-01-19 21:46 | 「脇巫女」 | Trackback | Comments(33)
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Commented at 2016-01-19 22:07 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by lunabura at 2016-01-19 22:14
宣託の部分だけ載せますね。
そのあと、「六」と「八」について解説お願いします。
Commented by 七色 at 2016-01-19 22:28 x
るなさん
こんばんは。2本の木々の入口なんて・・・失礼致しました。参道が!!
こちらも同時で動きがありましたので、ありがとうございました。
うちの娘は未だイタイタイが続いています(泣)

それと、くらじの里を含む付近の古墳群が出てきています!!海の民の古墳に間違いないのですが・・・紐解きをスタートする その時をお待ちのようです。

Commented at 2016-01-19 22:31 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2016-01-19 22:32 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by lunabura at 2016-01-19 22:53
七色さん、メール送りました。
ご覧ください。
Commented by lunabura at 2016-01-19 22:54
非公開さん、こちらこそお世話になりました。
ありがとうございます。
Commented by furutsuki at 2016-01-20 01:04 x
くらじの郷? 椿手?
Commented by 星読 at 2016-01-20 22:14 x
今朝、「豊日神社」「ふるべもののべ神社」に参拝に行きました

なんと!!
神紋が同じ・・・さらに「六嶽神社」とそっくり!!!
Commented by lunabura at 2016-01-20 22:49
hurutsukiさん、こんばんは
くらじの里って、産直の物産館のことだと思います。
Commented by lunabura at 2016-01-20 22:50
星読さん、神紋、びっくりです。
六嶽と古物神社と豊日。
漠然としていたので、くっきりとつながるとは。
Commented by 七色 at 2016-01-20 23:10 x
物部夫からです。
猿田峠から猿田谷(村)、一ノ谷、ニノ谷、、、六ヶ谷、七ヶ谷と続いているよ!!
↑↑↑
と言っておりました。紐解きが必要な場所です。
Commented by furutsuki at 2016-01-20 23:35 x
産直の物産館の「くらじの里」の場所がわかりません(涙)
ググってもわかりませんでした。住所か最寄りの目印をお願い致します。
Commented by 星読 at 2016-01-21 00:48 x
「くらじの郷」は鞍手町総合福祉センターです
住所は鞍手町新延414-1

新延から旧室木線(県道 主要地方道宮田・遠賀線)を新北に向かって雛尻を超えて、島の集落のところです
県道路沿いの右側
Commented by 星読 at 2016-01-21 00:59 x
「椿手」は新北田頭から鞍手町役場に向かい「亀ノ甲」を過ぎて、道が緩やかに右に曲がっていく右にある集落のところ

道路から山手にかけての地域です
Commented by furutsuki at 2016-01-21 01:01 x
星読さん、ありがとうございます。「総合福祉センターくらじの郷」でよかったのですね。目の前が「椿手」ですね。
Commented by 星読 at 2016-01-21 01:07 x
「椿手」は目の前ではなく、西川を超えて、広がるたんぼの先です
目の前と言えばそうかも?? かなり離れているけど・・・(^^;

町営斎場から新北田頭の交差点に向かう道沿い
(新北田頭交差点から行くと右側)
Commented by furutsuki at 2016-01-21 01:16 x
星読さん、「豊日神社」「古物神社」の神紋の周囲の星の数はいくつでしたでしょうか。「六嶽神社」のは九つでした。全く同じでしょうか? 「八」と「十」に関わる別のものを見つけたのですが、「九」が解らんとです。
Commented by furutsuki at 2016-01-21 01:18 x
「椿手」、地図で確認しました。ありがとうございました。
Commented by 星読 at 2016-01-21 01:22 x
古月さん、星の数は12でした

中心の形は、まったく一緒でした
Commented by 星読 at 2016-01-21 01:26 x
場所が確認できてよかったです

ちびっと役に立てました・・・にゃ(^^/
Commented by furutsuki at 2016-01-21 01:39 x
星読さん
うっ 「12」もありましたか。 「月暦」でしょうか。
「十二」がまだ見つかりません。
Commented by furutsuki at 2016-01-25 12:45 x
「九星」は、作図法から 三家共和の契約のしるしと考えました。
「古月のおと 九つの星」です。まだ妄想ですが。
Commented by furutsuki at 2016-01-25 13:40 x
「三」→「十」→「六」→「八」→「九」→「八」としたら、
「十二」はどこに入るべきでしょうか?
Commented by lunabura at 2016-01-25 21:52
古月さん
すぐ上の文そのものが理解できません(涙)
Commented by furutsuki at 2016-01-26 02:47 x
「三つ星」「十束」「六合」「八剣」「九星」「八幡」かな
Commented by furutsuki at 2016-01-26 02:50 x
九星は、玖珠(九州) かも。
十二は何でしょう?
Commented by 七色 at 2016-01-26 14:47 x
今日は「3」の数に反応するかっと思いきや、古月さんが上記↑にコメントされていらっしゃいますね☆☆☆
「三つ星」です(☆∀☆)
3はセオリツかな??
昨日からセオリツが再びスタートしちゃったのかな??

そして昨夜から、北欧神話・雷神・アース神族・龍・海の民・バイキングも出て来ています。
七色が常に背中にからっている「IKEAリュック」の意味がサクサク中です!

忘れないうちに記録失礼しますm(_ _)m
Commented by lunabura at 2016-01-26 21:55
古月さん、なぞなぞですね。
十二支、十二星座、太陽暦

連想ゲームでした"(-""-)"
Commented by furutsuki_oto at 2016-01-26 22:33
私も答がわからないのですが、勘では、仏教思想(もしくはマニ教・ゾロアスター教的な)人達かなぁと。古墳時代の終わりと神仏習合の始まりは、時代がカブっていますか?
Commented by lunabura at 2016-01-26 22:59
厳密なことは分かりませんが、古墳時代には仏教も入って来ているので、かぶっているのではないでしょうか。
Commented at 2016-01-27 00:46
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by lunabura at 2016-01-27 22:55
ご祭神は分かりますか?
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