2016年 06月 05日
イソラ元年から二年目
イソラ元年から二年目
昨年、「高良玉垂宮神秘書」に書かれた神を探るために、
全551条の内、81条を抜粋して、分類して訳しました。
その結果、玉垂命とはアントンイソラのことと判明しました。
アントンイソラを漢字で書けば安曇磯良となります。
それが夏の事。
そして、秋には出口容子氏の「よろこび神楽団」によって
「阿曇磯良」が創作され、志賀海神社の拝殿で奉納されました。
また、冬には藤枝守氏の現代神楽「甕の音なひ」が
住吉神社能楽殿で演じられました。
これも、安曇磯良をテーマとした創作神楽です。
また、宮地嶽神社でもついに秘舞の磯良舞が。
これはアメリカでも舞われました。
私。
夏には九州大学で「安曇磯良」の話をし、
秋には志賀島公民館の歴史講座で「高良玉垂宮神秘書」を解説し、
神秘書の中で主祭神が安曇磯良から武内宿禰、そして住吉神へと
変遷していった歴史とその背景をお話しました。
そして、今年。
先日、二つの神楽のDVDが立て続けに送られてきました。
昨年こそ、イソラ元年だったのですね。
真実の歴史を言っても、日本の国の中では動かない。
世界に発信し、日本へと逆輸入させようという動きも生まれています。
神のギフトは人間の想像を超えるもの。
目の前に来た事、そして、心から生まれて来たものを
ひとつずつ、完成させていこう、と思いを新たにしています。
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志賀海神社で行われた神楽のDVDを送らせていただいた者です。DVDをご覧いただき、ありがとうございます。
昨年は、本当にイソラの年でしたね。秘舞まで舞われたと聞いて驚きました。これから、海外へ発信されていく動きも始まっているとのことで、嬉しいです。
これからも、るなさんのますますのご活躍、楽しみにしております。