ひもろぎ逍遥

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『儺の国の星』は渡来人と倭人の記録




『儺の国の星』は渡来人と倭人の記録




不思議なタイミングで届けられた二冊の本。
『儺の国の星』と『儺の国の星拾遺』。

この本を読むと、難解ながらも、
星のきらめきと
それに手を合わせる古代の民たちの営みが伺えて
うっとりとしてしまいます。

その一部を分類して自分で検索できるように作ったノートも
ファイル化して五冊になりました。
30センチ近い厚みです。

これでようやく調べ直すことが容易になりました。
不完全ながら辞書代わりに使っています。


星や植物や神々。

この本は渡来人たちの歴史書でもあります。
彼らに接した倭人たちは、新たに言葉を作ってもいます。


私のフィールドワークが重なるにつれて、
理解できる部分が増えて来ました。

筑紫を歩かないと理解できない本だったのです。



今、「八咫烏」のレジメづくりに取り掛かっていていますが、
加茂氏に関する記述は意外に多いです。

数日間、この難解な文章をどうやってレジメ化するか悩んでいたのですが、
単語帳のように、簡潔な辞書形式にすることを思いつきました。
これで、レジメの記述がはかどるようになりました。




日本の古代。
倭人と渡来人の研究に光を灯す二冊の本。


これは世から消えるのだろうか。
あるいは世に出るのだろうか。

いつもそう考えてしまいます。



まるで絶滅危惧種のような貴書なのです。





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by lunabura | 2016-07-01 20:57 | 歴史カフェ | Trackback | Comments(2)
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Commented by ぱら at 2016-07-02 00:32 x
るなさんこんばんわ( ´ ▽ ` )ノ

本が世に出ようと出るまいと祖先が生きた事実があかされようとそうでなかろうと、
燦々と降り注ぐ太陽の光の中波濤きらめく波のりこえ生きた人たちがいた事実は消えません。
今の時代でさえ住む場所に争いがあれば人は船に乗り故郷を離れ移り住みます。陸伝いに歩いて歩いて安住の地を探し求めます。
きっとその手に明日を捕まえるよすがを握っていたはずです。前だけを見て進んでいたはず。
人のする事はあまり変わってないのだと思います。大陸や半島に動乱があればボートピープルとなって新天地めざす。国を追われれば移動し建国しようとする。それは世の東西を問わずの古今の時を選ばず人が当たり前に生きようとする姿勢じゃないでしょうか。
その時代も今もやっていることが変わらねば記録が残ってなくとも史跡が残っていなくとも事実は無くなっていないということだとおもうのです。
だから人は語り継ぎ魂に刻み込む。事実は失われる事はありません。

思い出すことができないだけかな。
う ん じゃこの頃の私には良くあることじゃーん。
今日スーパーでレンコン買い忘れた!!半夏生。
Commented by lunabura at 2016-07-02 21:38
失われた言葉を思い出すこと。
探し求めていたものがそこにあるようです。

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