ひもろぎ逍遥

lunabura.exblog.jp ブログトップ

ひめちゃご36 朝日山の宮地嶽神社の北に福津の宮地岳があった



ひめちゃご36

朝日山の宮地嶽神社の北に

福津の宮地岳があった
 


朝日山を挟む市杵島姫祭祀が夏至ラインと冬至ラインに重なるので慌てたが、
よく考えると、
夏至の日の出と冬至の日没が同じライン上に存在することは、
すぐ近くの吉野ヶ里遺跡の資料で学んだことがある。



c0222861_21112263.jpg





すぐ近くに平行してヒメコソラインが存在するということは、
別の祭祀集団が棲み分けをしていたのだろう。

そして、姫古曽神社から冬至の日没が見られるという朝日山には
宮地嶽神社が鎮座する。

チェリーに確認すると、
なんと、朝日山の宮地嶽神社は福津市の宮地岳の真南に鎮座することが分かった。




c0222861_22454199.jpg


言い換えると、朝日山から北を見ると、
遥か46キロに宮地嶽神社が仰ぎ見られるというのだ。
もちろん、目視はできない。


「宮地の星」という星がある。
これは「北極星」を指すという。

朝日山に立って北極星を探せばその下に宮地岳があることが確認できるのだ。
ここには重要な伝承があった。



朝日山に行ってみようと思う。







いつもポチっと応援ありがとう。
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村
c0222861_15184581.gif


[PR]
by lunabura | 2016-12-07 22:48 | 「ひめちゃご」 | Trackback | Comments(9)
トラックバックURL : http://lunabura.exblog.jp/tb/26210159
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by 筑後国造 at 2016-12-08 07:45 x
久留米市三潴町西牟田の十連寺病院の敷地内に、十連寺古墳があります。その墳頂に宮地嶽神社が祀られています。
まさに、宮地岳から、朝日山の宮地嶽神社のラインの延長線上です。
以前、読んだ考古学の本に「鳥栖の朝日山の真南にこの古墳はある。偶然だろうか・・・」というような記述があったことを思い出しました。
この謎が解けそうな気がします。

ところで、12月11日に鳥栖の古墳公開で、田代太田古墳、ヒャーガサン古墳の装飾が見られますよ。写真撮影もOKです。
Commented by lunabura at 2016-12-08 21:39
位置をざっと見ましたが、真南のようですね。
墳丘に宮地嶽神社。
すごく意味深いです。
設置者の意図があるような。

鳥栖の古墳公開。その日はダメです(涙)
Commented at 2016-12-09 06:37 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 筑後国造 at 2016-12-09 07:40 x
十連寺古墳の記述があった書籍は、小田富士雄編著の「九州考古学散歩」で、「この古墳は鳥栖市の独立丘、朝日山の真南にあたる。偶然であろうか。」と記されていました。
そばの展望台から、筑後、佐賀平野、有明海、もちろん朝日山も見渡せます。岩戸山、石人山古墳等がある、長峰丘陵の西端であり、磐井との関連も想像される場所です。
Commented by lunabura at 2016-12-09 20:23
非公開さん、私たちも朝日山の山頂から同じ話をしたんですよ。
ここには狼煙台があったそうなので、瞬時に伝達できたんだろうなって。
Commented by lunabura at 2016-12-09 20:25
筑後国造さん、これは偶然ではありませんね。
十連寺古墳とその位置も実見したくなりました^^
Commented by チェリー at 2016-12-10 01:13 x
屏山と朝日山宮地嶽神社をつないだ赤い線の説明をします。
これは屏山から 240.00°のラインになります。屏山の三角点に立って、真北から時計回りで240°の角度です。あと30°で270°(真西)になる方向です。いつもカシミール3D(フリーソフト=無料!)で測定しているのですが、もっと詳しい角度が欲しい時は、国土地理院の「距離と方位角の計算」のページを使います。結果は 240.0036° 三角関数のsinで誤差を距離に直すと 1.7mでした。
分度器の1°を100で割って、その1/3しかずれてないのです。どうやってそんな精度の直線が引けるのか、わかりません。でも、聖山からラインを引いて聖地を定めたという考え方をしています。
ラインは姫古曽神社は通りませんが、すぐ北西側の「たなばた屋敷」の表示の近くを通ります。

ラインを延長しても若宮八幡神社を通りません。
若宮八幡神社は、屏山が60.00°(正確には 59.9977°)の方向に見える位置に造られています。
240°-60°=180°だから、一直線になるはず!と思うのですが、そうではありません。
屏山の真北と若宮八幡神社の真北が平行ではないからです。どちらの真北も北極点に向かってすぼまっているのです。

以上が、「地」のラインです。

これに、若宮八幡神社から馬見山への夏至の日の出のライン、姫古曽神社から朝日山への冬至の日の入りのラインが加わっています。

これは、「天」のラインと言えるのではないでしょうか。

この地域は「天」のラインと「地」のラインが複雑に重なり合っているように思えます。

Commented by チェリー at 2016-12-10 03:00 x
十連寺古墳の宮地嶽神社の位置が正確にポイントできていませんが、朝日山宮地嶽神社から 179.7°くらいだと思います。朝日山の真南には違いないです。
福津の宮地岳からであれば、180.0°だと思います。(福津の宮地岳から朝日山宮地嶽神社も180.0°です。プラス目かマイナス目かという誤差の範囲内ですね…)
十連寺古墳の宮地嶽神社にはもうひとつ重要な位置の要素があって、馬見山が北東 45.0°の方向に見えるのでした!
Commented by lunabura at 2016-12-10 23:35
チェリーさん、解説ありがとうございます!
「天」のラインと「地」のライン、興味深いですね。
ある意味、「天」のラインは何処でも引けるはずですが、
この神社を結ぶラインは特別な印象をうけました。
ボチボチ現地報告をしていきます。
line

綾杉るなのブログ 神社伝承を求めてぶらぶら歩き 『神功皇后伝承を歩く』『ガイアの森』   Since2009.10.25


by lunabura
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー