2017年 03月 10日
相島の鼻栗瀬
相島の鼻栗瀬
鼻栗瀬とは新宮町の相島の横にある小島で、大きな穴が開いています。
ブログ訪問者の方が、この穴に注目して、
春分の日にどこから朝日が差し込むのかを確認したいと話されたので、
現地入りする前の下調べ用に在庫から画像を少々取り出しました。
これは漁港から撮ったものです。水平線の中央の岬の横の小島が鼻栗瀬です。
フェリーから撮った鼻栗瀬です。穴が少し見えています。
左の岩は蒙古塚の巨石です。
これは蒙古塚の遊歩道。奥に先ほどの巨石が見えています。
角度的にはこの巨石上から鼻栗瀬の穴が正面に見えそうですね。
これは積石塚古墳群から撮ったもの。矢印が宮地岳です。
穴は向こうに向いています。
宮地浜から撮ったもの。こんなんしか、なかった。
確か穴が見えた記憶があります。
宮地嶽神社の「光の道」が正しい東西でなく、やや角度がずれているので、
天文祭祀線ではないだろうと結論づけているのですが、
この鼻栗瀬の穴に春分・秋分の光が差し込むとしたら、
ついに天文祭祀線の発見となります。
海上からの観測となるのでしょうか。
天文観測所なら、陸地にあるはずですね。
るな探偵は蒙古塚の巨石が一番の候補と考えましたよ。
当たるかはずれるかはお楽しみ。
結果報告をお待ちしています。
天気次第ですが。
さて、相島にある剣神社はこんな感じです。
視界は効きませんね。
ご参考までに。
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なかなかルナさんのようにうまいこと謎解き?
が出来ませんが、いろんな詳しい方にお話を
聞いたり、その現場に実際に行って感じる?ことでなんとなくわかるようなことってあるんだなーと思います。現場100回ともいいますしね☆ ちなみに「龍」がらみも楽しみです☆
このことを思いついた時に、1つ見た夢が「太陽以外にも月にも注目して!」というメッセージでした。
この日はどうも下弦の月で夜中に東に出現して、南中するのが早朝のようです。
ちなみに2019年は春分の日と満月が重なる年のようなので、予習?なのかなという感じもします。
お役に立てたら幸いです。
春分の日と満月で思い出したのですが、
一昨年でしたでしょうか、相島に向かう陸地を回ったのが朔旦冬至でした。
十九年に一度で、志式神社も翌年十九年に一度の祭があると知りました。
春分と満月なら望旦春分とでもいうのでしょうか。
特殊な日かもしれませんね。
鼻栗瀬の穴を通る光が蒙古塚の巨石に当たればヒールストーンみたいだなと思ったのですが、
ズレがあって別の日かなとも思いました。