2017年 03月 13日
相島 鼻栗瀬2 春分の日の出はこんな感じ
相島 鼻栗瀬2
あいのしま はなぐりのせ
春分の日の出はこんな感じ
福岡県の相島。猫の島で有名ですね。
その相島の鼻栗瀬をポイントとした春分の日の日の出の画像を
チェリーさんが早速作ってくれましたよ。
ありがたいです。
さて、鼻栗瀬の西から撮影すると、
こんな感じに見えるらしい。う~む。でかい。
ここに穴が開いていると想像しましょう。
2017年3月20日、6時27分頃、向こうの山から朝日が昇り、
光線が鼻栗瀬の穴をギリギリ通るかもしれないという感じですね。
チェリーさんいわく、
「鼻栗瀬の形が随分違いますねぇ〜
このどこの部分が穴になるのかわからないですけど、
直接日の出が見えるのか微妙ですね〜
鼻栗瀬から見た画像も添付します。
直接じゃなくとも、海面に反射した日の出は見えるのでは?
それはそれで神秘的かもしれませんねぇ…
ちなみにそのまま東にラインを延ばすと鞍橋神社になりました。」
ほう、鞍手の鞍橋神社ですか (@_@
(はい、来月のテーマですね(^^; やりますよ)
これは鼻栗瀬から撮影した状態だそうです。
靡山(なびきやま)の少し南(90.4度)から太陽が出ています。
チェリーさんいわく、
「見える地点は鼻栗瀬に面した海岸の崖になるみたいです。
舟じゃないと行けないんじゃないかなぁ…撮影は標高2.3m位からです。」
舟に乗ったらこんな角度ということですね。
もし観測点があったとすると崖か海になります。
海なら海退期のころ、すなわち海岸線が下がっている時代に
観測点を設置したかもしれませんね。
真鍋は宗像市の大島が島になったのが雄略帝9年(465)と記録しているので、
それまでは相島も陸が上がっていたかもしれないです。
大島と陸の間に出来た倉良瀬戸の測量が
明治22年(1889)では15・0mの深さなので、
この変動の時には大きな影響があったことでしょう。
例の沖ノ島の海底の石柱もあることだし。
どんな時代のものか、だんだん妄想が膨らんできます。
これは空中写真。船を出すならここらへん。
見事な画像ですねえ。チェリーさんいわく、
「航空写真で見てみたら、少し入江っぽくなっていました。
どのくらいの傾斜かわからないですけど…
ごめんなさい、撮影地点は海の中になっていました!
ここの標高2.3m位になってるとは思いますが…
ということは、西側にラインを延ばせば地面と交わる地点があると思います。」
いくつものレベルでの画像作成、チェリーさんありがとうございました!!!
g22さん、これでかなりポイントが絞れますね。
スマホを持っていけば楽々アプローチとなりそうです。
思えば志賀島の二見岩に穴がるのも同じ理由かも。
(と、チェリーさんに謎を掛けるのであった^^)
相島
いつもポチっと応援ありがとう。
にほんブログ村
下のカシミールの画像は鼻栗瀬から撮影したものです。相島から見た場合とそれほど大きな差異はないと思います。
太陽は、靡山よりも手前(西)にある磯部山付近から昇るようです。
日の出を拝める海岸は、結構厳しい場所に思えますが…もしも行かれるとしたら、かなり注意しないと…
志賀島の二見岩をストリートビューで確認できました。
こちらの穴は南東より少し南を向いているようですが、夏至の日の出の光が差すのかなぁ…?
とりあえず調べてみますね!
現地のようすがよくわかります。
少しずつ、角度の感覚がつかめてきました。
どこかに面白い仕掛けがありそうな気がしてきました。
志賀島、まさかの穴開きなんです。
急に気になりだして。
ご協力ありがとうございます^^
でも 本当にありがとうございます。
実はスマホ持ってない(泣)
スマホ なんか嫌いなんです。
確かに今までも思いつきで?危険な場所いったりして、死にかけたこと何度もありますんで、
皆様の意見を参考にして、あまり深入りせず
?好奇心をぐっとこらえながら見学したいと
思います。
2019年 春分の日と満月が重なる年まで。
ところで、ブログ名とhttpは?