2017年 03月 21日
くらじ
今日は早良(さわら)の歴史と自然をまもる会での講座でした。
磐井の末裔たち十人の話をしました。
その中でも、磐井の孫に当たる鞍橋君(くらじのきみ)が
百済王子を助けた話は『日本書紀』に出ているのですが、
当人が福岡県(鞍手)の人と知る人は少数です。
この人がいなかったら百済王家は消滅していたかもしれない。
そんな可能性もあったんですね。
今回はあらすじだけ話しましたが、
もっともっと日本の人に知ってもらいたいなと思いました。
歴史カフェも磐井の末裔たちⅡという形で、
鞍橋君に焦点を当てる予定にしましたが、それで正解だなと思いました。
さて、バスハイクの6回目の日程が入ってきたので、
今から原案を作ります。
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