2017年 03月 30日
第13回歴史カフェ 406・416のご案内
第13回 歴史カフェ
406・416のご案内
第13回 歴史カフェの詳細、お待たせしました。
「磐井の乱後2 ― 磐井の孫・鞍橋君は百済王子を助けたー」
です。
新羅(しらぎ)が拡大するのを防ぐために、
百済(くだら)が何度も筑紫に援軍を頼みます。
倭国はそれに応じ、鞍橋(くらじ)君が出兵して
百済王子とともに新羅に入って籠城したことが
『日本書紀』に書かれています。
この時、鞍橋君が敵の大将を矢で射て窮地を脱します。
鞍橋君の身分は「筑紫国造」ですが、
筑紫君葛子の子とは書かれていませんでした。
『日本書紀』は重要な情報を書かなかったのですね。
鞍橋君はこの功により、
鞍手の新延(にのぶ)と新北(にぎた)を与えられました。
脇巫女の舞台となった地です。
天皇も継体天皇からその子、欽明天皇の時代に変わっています。
今回はこの鞍橋君に焦点を当て、筑紫の状況を探っていきましょう。
前回の時には、磐井君の末裔十人の紹介と、
磐井夫人が幼子を連れて福津に逃げ、宮地嶽神社を中心に展開して、
菩提寺を造った話に焦点を当てました。
今回は前回のおさらいをして、磐井を祀る宮など、新しい資料も紹介します。
昨年の第3回「磐井の乱後」を聴いた方には新たな話を、
また、初めての方には前回の復習で全体像がつかめるようにしています。
福岡の古代史が少しずつ立体的に理解できて面白いですね。
皆さまのご参加をお待ちしています。^^
日程 4月6日(木)2時~4時
4月16日(日)2時~4時
会費 1500円 (別途、ドリンクを各自でご注文ください)
(会費は当日、受け付けにて)
募集人員 若干名(要予約)
会場 オーガニック広場 ひふみ
福岡県古賀市天神1丁目2-3
(JR古賀駅前) 駐車場はありません。
092-944-5755
申し込み方法
「歴史カフェ406希望」もしくは「歴史カフェ416希望」と書いて、郵便番号 住所 氏名 をご記入の上、メールでコチラに送ってください。
(コメントでハンドルネームを使われた方、よかったらそれもご記入くださいね♪)
メールはサイドバーの「メールはコチラ」からでも大丈夫です。
「一度参加された方」は、
メールフォームを使わずに綾杉の返信から申し込みください。住所は書かなくても結構です。
申し込みがあれば必ず返信しております。返信が無い場合はブロック解除、あるいは「アドレス違い」がないか、調査をお願いします。
オーガニックな食材のお買い物が出来ます。(^-^)
地図 オーガニックひろば ひふみ
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