2017年 08月 18日
ウェールズの音楽は二進法
ウェールズの音楽は二進法
先日、関口知宏がイギリスの汽車の旅をする番組の再放送があっていた。
途中、ウェールズに立ち寄ってハープ奏者と出会う。
ハープ奏者は男性だった。
原始的なハープが出されたが、
忌宮神社で弾かれる琴と同じような大きさだった。
ノートパソコンより少し長いもの。
古代日本でも琴は男性が弾くものだったことを思い出した。
それから現代のハープが奏でられたが、その音色を聞くと、
妖精が飛び出してくるのではないか。
ハープとは妖精を呼び出す楽器ではないかと思われた。
その男性いわく、
ウェールズの音楽は二進法だという。
0と1。
それが意味する物は
「宇宙」と「地球のうつろう一瞬」
そのような意味だったという。
永遠と刹那(せつな)ということだろうか。
地球のすべてのものは一瞬たりともとどまらない。
ウェールズの音楽は、だから、
宇宙への呼びかけということになるのだろう。
真鍋大覚は、神籠石(こうごいし)は「0」と「1」で出来ているという。
ウェールズと同じ思想だ。
神籠石(正しくは「八葉の石畳」)の謎のヒントがここにあるのかもしれない。
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