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ひめちゃご88 福童神社2 冬至の太陽は鷹取山から昇る



ひめちゃご88

福童神社2

冬至の太陽は鷹取山から昇る
 



天照国照彦火明命を祀る福童神社に
天文祭祀の気配を感じたことを書くと、
チェリーがさっそく調べてくれた。

以下、コメントから。

<福童神社は耳納連山の最高峰「鷹取山」から 300.0°になりました。
そして、まれな事だと思うのですが、
ちょうどここから冬至の太陽が昇るようです。

方位のラインと太陽のラインが一致するみたいです。
カシミールの画像が正しければの話ですが…

鷹取山というのはどうなんでしょう?
耳納連山の最高峰になりますので、
ラインの立場としては一番の重要ポイントなのですが、
信仰の対象とはなっていないみたいですねぇ…

画像送りますね!>








c0222861_216441.jpg

<今年の12月22日の日の出です。135mm望遠にセットした画像です。
20分前に同じ鷹取山から金星が昇るようです。見えないでしょうけど>

今年の冬至の日の出だ。20分前に金星の出も見られるとは、
かなり特異な日だ。


鷹取山は耳納(みのう)連山にある最高峰だ。
何度か登ろうとしたが、ルートが分からなかったことを思い出す。

そういえば、鷹取山は三つあるらしい。

一つは綾部神社の山、寒水川の上流域にある三角錐の山だったと思う。
あと一つは?
多分、筑後国造が知っている。
チェリーも簡単に見つけるかもしれない。


佐賀は何本もの太陽祭祀ラインがある地域のようだ。



さて、話は変わるが、糸島の「高祖山」の由来について、
別の人から次のような話をいただいた。

<高祖山の「高祖」は、漢の高祖の子孫の阿智王が
伊都国に来て高祖山になったとの由来もありました。>

これもまた興味深い話だ。
ここに追記しておこう。

お二人に感謝。

<2017年8月30日>












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by lunabura | 2017-08-30 21:08 | 「ひめちゃご」 | Trackback | Comments(14)
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Commented by 筑後国造 at 2017-08-30 22:46 x
御指名受けましたので、早速。
3つ目の鷹取山は、みやま市と八女市の境、高良大社のほぼ南。下宮社辺りは、もっと真南かも。
久留米大学の公開講座でよく、3つの鷹取山が高良大社の結界を張っているとよく言われます。
丁度真ん中ではないですが・・・
Commented by lunabura at 2017-08-30 23:03
さっそくありがとうございます^^
あとの作図はチェリーさんにお任せしましょう♪
Commented by チェリー at 2017-08-30 23:15 x
lunaさん、ありがとうございました。お手数をおかけして申し訳ありませんでした。

鷹取山、もうひとつ見つけました。福智山のすぐ西隣です。
鷹取山城があったようです。頂上が平で、すごく見晴らしが良いみたい…
Commented by lunabura at 2017-08-30 23:17
そういえば、よく似た名前だなと思ったことがありますが、
完全に同名なのですね。
少し頭の整理になりました。
Commented by 侑子 at 2017-09-01 22:44 x
横から失礼します。
「高取」表記も入れると「たかとり」山はもう少しあります。

矢部にある高取山の由来は、"鷹狩りをする山"からという説があるそうですので、同じと考えていいのではないかと思っています。

全国に「鷹取(高取)山」はあるようですが、筑後と背振山地の佐賀平野側に心なしか多いような気がするのですよね。

筑後の国から鷹と鷹養人が税として納められた話を思い出しました。

信仰的な意味合いは薄いかもしれませんが、「鷹取(高取)山」と名が付くのにはそれなりの理由があるのかもしれませんね。

実は水縄山地の鷹取山も山城で、筑前鷹取城ほどの削平はないにしても、中世に少々山容が変わった可能性はあるかもと思ったりします。
昔は何かあったのかもしれません。

高良大社から耳納スカイラインをずーっと東に行けば車で行けます。
途中三方向に分かれるところが在り、星野方面と書いてある真ん中の細い上り坂を進むところがポイントです。
鷹取山の住所は八女市星野なのです。

ちょっと気になったのでカレンダーを見たら、今年の冬至は土星が合でした。
Commented by lunabura at 2017-09-01 22:53
こんばんは。
鷹といえば、高良山の地主神が高木神だったので、神功皇后時代の前の高皇産霊神が気にもなります。

耳納スカイラインは全部舗装されているのですか?
歩いた頃は未舗装で、歩くのも大変な場所がありました^^
Commented by 侑子 at 2017-09-03 22:49 x
耳納スカイライン、鷹取山の少し先まで舗装されているのは確かです。今年の春、高良大社から登って田主丸町の平原公園へと降りてきましたので。
途中狭くて見通しが悪いところもありますし、道路状況は変わると思いますので、もし行かれるときはお気をつけ下さい。

私が「たかとり」が気になったのは「鷹雉星(たかとりぼし)」があるからです。同じ獅子座の星なのに中轅星(ヅール)は春分元旦で鷹雉星(デネボラ)は秋分元旦なんですよね。

そういえば高祖(たかす)や神盒石(こうごいし)のこと書かれていましたね。

高津星の記事で"倭人は上古は神産(かみむすひ)に祈り、"とあるのは高皇産霊神のことですよね。
そして南林→妙見や普賢や観音と変化、これを星と合わせて考えたら面白そうなんて思いました。

高木神のことはわかりませんが、高木星ならなんとか。
(まだ途中ですが、ぼちぼち記事を書いていますので、何かの折にお目にとまられましたらご笑覧下さい。)
Commented by lunabura at 2017-09-04 22:12
侑子さん、こんばんは。
ブログ拝見しました。
きっちりと調べてあって、分かりやすいです♪
真鍋の星はまだまだ理解不足なんですよ。ひとつづつ、一つずつですね。
Commented by 侑子 at 2017-09-10 17:16 x
早速見て下さったようで恐縮です。

「ウェールズの音楽は二進法」の神盒石の話が引っかかっていたのですが、ようやく書かれている箇所を見つけました。(『儺の國の星拾遺』170ページであってます?)

より古いのは"賀茂の氏人の祖先"、ということになるのでしょうか。

『儺の國の星拾遺』には、高良山の麓を"来目(くるめ)"と言って、安積(=安曇)と同族とも書かれていましたね。

キーワードは氏族融和?

以前コメントで、"太田"地名は物部関連と書かれていた方がいらっしゃいましたが、『儺の國の星拾遺』には賀茂氏が開拓した土地が"太田"だと書かれていてずっと気になっています。

融和したのだとしたら、どういう経緯があったのでしょう?

妄想失礼しました。
Commented by lunabura at 2017-09-10 22:25
170ページで大丈夫です。
「賀茂の氏族の祖先」の解釈にはまだ悩んでいます。
宇佐と出雲が同族。だから、「神代に云々」が分からないのです。
氏族関連はまだまだ結論を出すには読解不足を痛感しています。
Commented by チェリー at 2017-09-12 02:24 x
遅くなりました!
鷹取山結界の図をUPしました。ほとんどトンデモ話になってしまって…
「地図でつなぐ聖地の旅 「ひめちゃご」がつなぐライン群 ふたつの龍と1本のライン」です。
お暇な時に御覧ください!!
Commented by 侑子 at 2017-09-15 21:44 x
ウルトラどうでもいいことですが、カミムスビとタカミムスビを間違えていました。
訂正します。

高木星を考えていた時に、全く別の所から"賀茂氏"と言うワードが浮上してきて、一体これは何だろうと思っていたのですが、『儺の國の星拾遺』に"賀茂氏の氏人の祖先"という言葉があったと知り、ちょっと勇気づけられています。
私のはただの遊びですけれど。
(神功皇后の御宇の三度の日食は面白いです。"ししの星"の理由もなるほどでした。)

今日ブログにお邪魔したら、筑前鷹取城主を演じた速水もこみち君が見えたので、"たかとり"つながりで鷹雉星(たかとりぼし)のことをもう少し書かせていただきます。

********引用開始
“たかとり"とは、あの朱紅の羽根の粧いの鮮かな山雞(やまどり)の古名であるが、倭人は天上に舞い遊ぶ鳳凰、或は孔雀の類の名と考えたものとみえる。(『儺の國の星拾遺』p.163)
********引用終わり
別名を「綾歌星(あやうたぼし)」。
というか、綾歌星の別名が鷹雉星なのです。

綾歌といえば讃岐の地名。
相島にあるような積石塚の密集地帯であり、松にあふれている土地。(家紋的な意味で。)

まさか、と思っているところです。

もうたどり着かれているかもしれませんが、たかとり山を調べておられる方がいらっしゃいます。
マッピングもされているので、時間の節約になるかもです。
「全国の鷹取山・高取山」で検索すると上位に出ると思います。
Commented by lunabura at 2017-09-16 22:38
侑子さん、こんばんは。
真鍋は盲点でした。
高木―賀茂なら、かなり所まで探求できそうですね。
明日から、真鍋を読み直そうと思っています。
Commented by lunabura at 2017-09-17 09:46
そういえば、卑弥呼の時も二度日食があったということなので、神功皇后時代と合致すれば面白いことになるのですが。
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綾杉るなのブログ 神社伝承を求めてぶらぶら歩き 『神功皇后伝承を歩く』『ガイアの森』   Since2009.10.25


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