ひもろぎ逍遥

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ウーナ1 アリシア


ウーナ1 

アリシア
 


そうか。
これは2017年4月30日の話だったのか。
それを今ようやく書こうとしている。

もう半年過ぎて、このとき何が起こったのか、記憶も定かではない。
しかし、書いておこう。



その日、私たちは再び「脇巫女」の結願(けちがん)をした。

その二日前に「ひめちゃご71」
「英彦山―日王―六ケ岳
三女神ラインは 日子―日王―日子 ラインだった
謎のグランドクロスの手掛かり」
という記事を投稿して、チェリーが発見したグランドクロスの話題となった。

それは鞍手の六ケ岳の三ピークを結ぶと現れるクロスラインだった。



この日はテーマを絞った。
 最初の結願の時に霊獣が守っていた六角形の箱について。
 六ケ岳のグランドクロス。
 シナイ山。
この三つだ。
シナイ山については、菊女と崋山の結願に現れている内容だ。
六ケ岳がシナイ山だという教えが時々出てくるらしい。
私はよくわからない。


結願が始まると、菊女の前の崋山に何者かが憑依した。
その者は左手を床につけた。
好戦的な表情をしていた。

菊女は尋ねた。
「何者じゃ」
その者は薄ら笑いを浮かべて答えた。
「何をしても無駄だ」

「話を聞きたいと思ってあなたを呼びました。そのために来られたんでしょう」
その者は笑った。
「この屋敷を取り巻く…。もう止められぬ。そなたらは知りすぎた」

菊女は構わずに尋ねた。
「話を聞きたいのです」
「何を」

「名前を聞かせてください。話があるからこそ、出て来られたんでしょ」
「アリシアだ。記憶の過去に…、知らぬことは知らぬ方がよい。覚えておらぬことは、覚えておらぬ方がよい。目覚めようとする魂がそなたらに会うことで目覚めようとする」

「目覚めとは?」
「それぞれ、一度しくじった者たちがまた集まり、それぞれ胸に埋めたカケラを持って最後の望みをかける」

「意気込みはないです。いにしえのストーリーを知ることしかできません。変えようとするような他意はないのです」
「心のままに動けばよい。カケラが発動するときに動けばよい」

「古くからの絡みをしりたいのですが」
「知るだけか。知れば行動せねばなるまい」

「シナイ山も見たいと思って見たわけではありません。
目的は?
意味は?
あなたは知的な方だから、守破離が分かってある。
私たち二人の会話には意味があります。
敵と見せかけて私を試したでしょう。
知る必要はあります。人に伝えてもわからないこと。
あなたが来られた意味は?」
「遠い昔から、天動、地動、それぞれ同じ動き。天から地から同じ動き、星、風、人の動き、天の神の通る道、人の通る道」

「難しいです」
「人を導き、この世、地を変える。神も人も同じ。
いにしえの人々は神と同じ道を通ることで、神に近づける。
それは神の目を持つこと。
星を見て神の意向が分かること。
それぞれ12人の者たちの力。
この世にこの地。
すべてそなたたちの。
モーゼから始まる。
子供、弟子に同じ話を。
石版に書かれたものを伝える。
今、伝わらない。
モーゼの十戒を運んだのはヤコブ。
ヤコブは大きく恐ろしい顔をしていた。
人に恵まれず、人を助ける方にまわった。
その中でモーゼの教え、石板、どんなに苦しくとも、絶望に苦しめられる人、共に生きる術をだんだん受け入れる人が増え、集落を作り、子供たちが成人し、今でいう、13、14歳からそれぞれの地へ行った。
この地球を救うため。
なぜそう思ったか。
この地球・破壊の神シバの脅威から逃れ、そこでこの地に来たのが「ガドゥ」。
それぞれ力、知恵のある者、神の目、耳を持つ者。船でこの地に来た」

「それが鞍手」
「そこで今とは形の違う地形に降り立った。この地は高い山、シナイの地。
天に聳え立つ地を拠点とし、その地、それぞれ別れ、部族を開く。
それがこの地の始まり。
人が住めるようなところではなかった」

 (つづく)
<2017年11月7日>












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by lunabura | 2017-11-07 20:41 | 「ウーナ」 | Trackback | Comments(2)
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Commented by チェリー at 2017-11-11 20:34 x
lunaさん、こんばんは。続きをUPしました。お暇なときに覗いてやってくださいね!
『地図でつなぐ聖地の旅「ひめちゃご」がつなぐライン群 リュウの道~北部九州群龍図(その2)』 です。
脇巫女につなぐことができました!
「チェリー」の名前のところをクリックしてくださいね!!
Commented by lunabura at 2017-11-12 21:52
三郡宝満ルートは何度か歩いたので、ワクワクしました。
それにしても、不思議なラインばかりですね。
どうなっているんだろう。
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綾杉るなのブログ 神社伝承を求めてぶらぶら歩き 『神功皇后伝承を歩く』『ガイアの森』   Since2009.10.25


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