ひもろぎ逍遥

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2017年 08月 17日 ( 1 )

ファラオ展に行ってきました。




「黄金のファラオと大ピラミッド展」に行ってきました。




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今回の特徴は何と言ってもファラオの石像が何点も出ていることでしょう。
本物を間近に見られるのは幸運だと思いました。

漆黒のファラオ象の石材は黒砂岩です。
砂岩ですから、ある程度加工しやすいのでしょうが、
表情までも表現されていて、
つややかな肌と共に、魅力的でした。

メモ
水準器は木と石で作る。
石を切るのは石。
石の表面を削るのは銅器。のちに青銅となる。

銅の斧と木を結ぶのは皮のひも。
方解石(アラバスタ―)で器や壺を作っている。
やわらなか乳白色は自分的にも好きな石。



ビーズは石に孔を開けている。かなりの労力。
ラピスラズリはアフガニスタンから。
赤玉や金はアフリカ産。

太陽の船は二つあり、一つは十本のオールで漕ぐ。
もう一つは帆船。

夫婦像では妻が夫の肩に手をかける。
子供は裸で、人差し指を口に当てる。
どの像も裸足。サンダルは見かけなかった。

ミイラの木棺は木と漆。
顔料には鉱物。

筆遣いは絶妙。2ミリほどの線を一筆で迷いなく描いている。
面相筆のようなものを使っていたのではないか。
5ミリほどの線には筆先の跡が残る。

アメンエムオペト王の黄金のミイラマスクは実物大。
実見すると、微笑んでいるように見えた。

比較すると、
それより昔のツタンカーメンのマスク方が技術的には遥かに優れている。
象嵌や、地球でまだ製造法が分からない金属の存在などを考えると、
超技術は進化していくだけではなく、
失われていくものも多かったのだろうと思われた。

ファラオたちの時代は紀元前2558年とか、紀元前2331年とか、
驚くほど古代。




エジプト展は時々ありますが、
展覧会によって、全く違う世界が見えますね。

自分の関心も変化していきます。
今は素材に興味あるのがよく分かりました^^



8月27日まで。





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by lunabura | 2017-08-17 20:54 | にっき | Trackback | Comments(2)
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