ひもろぎ逍遥

lunabura.exblog.jp ブログトップ

洞(くき)と企救(きく)の地名の由来



洞(くき)と企救(きく)
の地名の由来


北九州市に「くき」と「きく」という間違えやすい地名があります。

洞海湾を昔は「洞の海」と書いて「くきのうみ」と呼んでいました。
また、その東にある企救半島は「きく」と読みます。
菊や聞の字を当てるケースもあります。

「くき」の海と「きく」半島の地名の由来は
「北斗七星」から来ていると真鍋大覚は伝えています。


「北斗七星」を「規矩の星」(きくのほし)と呼ぶ集団がいました。
中国語で「規」とはコンパス、「矩」とはサシガネ(L字型定規)のことです。








c0222861_2139723.jpg
 
北斗七星の柄をサシガネに見立て、
マスの部分をコンパスで描いた円に見立てたのです。

そのサシガネと円の形を洞海湾と企救半島に重ね合わせた結果、
クキとキクという表現が生まれました。

洞海湾と企救半島に地名がまだ無い時代、
北斗七星になぞらえて表現した訳です。

サシガネとコンパスはいつの時代からあるのでしょうか。

伏羲(ふっき)と女媧(じょか)は
中国神話に出てくる「人類を創造した神」ですが、
女媧の手にはコンパス(規)、伏羲の手にはサシガネ(矩)があります。

太古からこの二つの製図道具があった証しです。

北斗七星は北にあるので、南に住む人が名付けたことになりますが、
真鍋は宇佐からの見立てだと言います。

宇佐に住む集団が北斗七星を見て、規と矩を連想し、
宇佐の北にある北九州市の地形を呼ぶとき、
洞海湾はサシガネのように細く曲がった地、
企救半島は円の中に入る地、
そんなイメージを持って、北斗七星の印象を重ねたということになります。

「キ」と「ク」だけでは分からないので、
「キクのキ」「クキのク」と強調表現をしたのでしょう。

新羅が攻めてこないように、関門として、北斗七星を並べたそうです。
北斗七星(規矩の星)の守護を願ったのでしょうか。




<2017年3月19日>

※ コメント欄が現在使えないようです。連休明けに直るかな? (´-ω-`)


いつもポチっと応援ありがとう。
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村
c0222861_15184581.gif

[PR]
# by lunabura | 2017-03-19 21:42 | <地名の由来> | Trackback | Comments(2)

谷の春・里の春




<谷の春・里の春>


c0222861_19341965.jpg

谷間の木立はまだ眠っているのか


空は春を連れてきて、芽立ちを促す









c0222861_19344082.jpg

空と交歓しながら
木立は春のきざしを身にまとい始める










c0222861_19345580.jpg

博多にお帰りなさい









c0222861_19351764.jpg

里はもう春の盛り



                      <2017年3月18日>


いつもポチっと応援ありがとう。
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村
c0222861_15184581.gif


[PR]
# by lunabura | 2017-03-18 19:37 | にっき | Trackback | Comments(0)

麻氐良山に登ってきた




今日は朝倉の麻氐良山(まてら)に登ってきました。

実際に登るといろいろと発見、確認ができますね。

やはり、現地を知ることは大切。


もうひとつ、八女の飛形山(とびかた)にも登りました。
こちらは車で登れます(^^)/
「磐井の君の御霊」が祀られている山です。


とりあえず今夜は沢山の写真を整理します ( ..)φメモメモ


<2017年3月17日>



いつもポチっと応援ありがとう。
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村
c0222861_15184581.gif


[PR]
# by lunabura | 2017-03-17 21:42 | にっき | Trackback | Comments(0)

最終回




今日は飯塚での古代史講座の最終回でした。
ご参加の皆さまありがとうございました。

神功皇后の5回シリーズでしたが、
最終回は出産から豊浦宮還宮まで。

短時間コースでは省略せざるを得ない筑豊での出来事と
北九州の古代豪族たちの話。

地元の方に話せて良かったです。

5回目の部分は『日本書紀』では完全に抹消されている部分なのです。

ガイドブックには情報は書いていますが、
解釈はなかなか伝えることができていません。


書紀に不自然に書かれて整合性が無い部分は
豊国での出来事を隠すためだということが分かりますし、
豊国隠しはこの時代も、また磐井君の時代、天智天皇の時代と続きます。

おいおい書いていきたいのですが、
話すのは数分のことも、書くとなると数時間を要するので、
じれったい思いをしています。


焦らずに一つずつこなしていきますね。





いつもポチっと応援ありがとう。
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村
c0222861_15184581.gif

[PR]
# by lunabura | 2017-03-16 21:23 | にっき | Trackback | Comments(0)

志賀島 二見岩の穴!




志賀島 二見岩の穴




このブログの始まりとも言える二見岩です。
2009年8月に撮っています。
志賀島の金印ロード、反時計回りに回るとまず目に飛び込んできます。







c0222861_2203186.jpg

二つの岩の間に見えているのは、
今話題にしている相島と鼻栗瀬ではないですか!


この日は天気も良くて海もきれいですね。






c0222861_2204939.jpg

少しずつ北に行くと、左のろうそくのような岩が大きく見え、
立花山の二つのピークが見えるようになります。

イザナギとイザナミの宮殿と言われています。








c0222861_221658.jpg

さらに北に行くと穴!!!









次は2014年の12月22日。
朔旦冬至の日。





c0222861_2214517.jpg

二見岩と立花山。








c0222861_2221520.jpg

やはり北に歩いていって撮ったもの。









c0222861_2223279.jpg

そして、穴!
今見ると、穴は意外に低い位置にあります。


かつては海の民の道しるべとなるものと考えていましたが、
もしかしたら、特異な日に太陽の光が通るのかなと
思い始めました。


チェリーさんの参考に^^









いつもポチっと応援ありがとう。
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村
c0222861_15184581.gif


[PR]
# by lunabura | 2017-03-15 22:07 | 志賀島の各地 | Trackback | Comments(2)

楼蘭の4000年前の女性のミイラ




楼蘭の
4000年前の女性のミイラ

ろうらん



今日もテレビ番組から。




c0222861_20342140.jpg

タリム川の南の砂漠地帯のダリアブイで近年発見された謎の民。








c0222861_20343741.jpg

彼らは4~500年前に楼蘭から移住したそうです。赤印が楼蘭。








c0222861_20345453.jpg

その楼蘭で発見されたミイラは4000年前の人。
若いうちに亡くなった彼女はフェルトの帽子をかぶり、
羽根の飾りをつけていました。
まつ毛もそのまま残り、亜麻色の長い髪が波打っています。

シベリア南から移ってきたと推測されていて白人種です。






c0222861_20352414.jpg

靴は牛の皮。紐も有り、布も緻密な織です。









c0222861_20354331.jpg

こんな織と染色の布で飾られた人もいます。
(時代不明)





想像以上に古代の人たちは移動しているんですね。







c0222861_2036481.jpg

舟があれば日本にも来れるんだな。





いつもポチっと応援ありがとう。
にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村
c0222861_15184581.gif


[PR]
# by lunabura | 2017-03-14 20:40 | 「ひめちゃご」 | Trackback | Comments(4)
line

綾杉るなのブログ 神社伝承を求めてぶらぶら歩き 『神功皇后伝承を歩く』『ガイアの森』   Since2009.10.25


by lunabura
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー