2023年 02月 04日
3月25日(土)のバスハイクは九州のお伊勢さんから神功皇后伝承地へ
桜のイメージを抱えたまま、今日、バスハイクのコースを決めました。
九州の伊勢とは糟屋郡久山町の天照皇大神宮と斎宮です。
その間を流れる川を五十鈴川(井野川)と言います。
天照皇大神宮は伊野神社と地元で呼びますが、神功皇后が裏の神路(かみじ)山に登って国見をしたと伝えています。
時期からして、仲哀天皇存命の時です。
パワースポットを尋ねられた時に私が紹介するのがこの神社です。
気の変わる場所がわかります。
手を合わせると、雑念がリセットされます。
無になれるんですね。
天照皇大神宮が内宮で、斎宮が外宮。
斎宮は神功皇后が出産したあと筑豊に行くまで滞在した宮です。
すぐ近くには審神者(さにわ)神社があります。
仲哀天皇の崩御後、琴を弾くのは武内宿禰になったので、審神者する人として中臣烏賊津臣が抜擢されて、そこにまつられています。
現地の警護が厳しかったようすが神社の掲示板に書かれています。
また、五十鈴川は外界との主要な道だったので、黒殿神社に武内宿禰が陣営を構えました。
そこに、いろいろエピソードがあるので、資料をバスの中で読みましょう。
そして、近くに久原本家総本店があります。
茅乃舎(かやのや)のだしで有名なお店です。
以上が久山町です。
で、トリヤス久山で食事をして、神功皇后が出産地に向かう道筋を通っていきます。
日守(ひまもり)八幡宮から駕与八幡宮、旅石八幡宮を訪ねます。
旅石八幡宮では神功皇后が「わびし」と言ったことから付いた社号ですが、境内に桜の道があります。ちょっと早いかな。どうかな。
そして宇美八幡宮へ。胞衣(えな)を納めたという裏手にも行きます。
そこには神領古墳群があります。そこから出土した女性らしいものを宇美町歴史民俗資料館で見学しましょう。
そして、ツタヤで休憩して、光正寺古墳と七夕池古墳を見学します。
道の駅がないエリアなので、ちょっと変わった休憩所を選びました。
第31回 神功皇后の足跡 糟屋郡
志珂郷 表粕屋 天照皇大神宮 宇美八幡宮 七夕池古墳
2023年3月25日(土) 案内 綾杉るな
斎宮は神功皇后が出産した後、しばらく滞在した所で、武内宿禰が黒男神社で陣営を構えました。
審神者神社には中臣烏賊津臣が祀られています。
天照皇大神宮のある山に仲哀天皇と神功皇后が登ったといいます。
日守八幡宮、駕与八幡宮、旅石八幡宮は神功皇后が宇美八幡宮に向かう途中に立ち寄った場所です。
ほかに神領古墳群、光正寺古墳、七夕池古墳など。途中、桜やバラ園を見て行きましょう。
天神 (9:00)=斎宮・審神者神社=天照皇大神宮=久原本家総本店=黒男神社=日守八幡宮・阿恵官衙遺跡・鶴見塚古墳遠景=駕輿八幡宮・バラ園=旅石八幡宮=宇美八幡宮・神領古墳群・宇美町歴史民俗資料館=ツタヤブック=光正寺古墳=七夕池古墳=天神
◆さて、実はこのコースはまだ守る会には知らせていません。(;’∀’)
でも、忘れないうちに、ブログに挙げておきます。
月曜日早々には守る会に送るので、申し込み、大丈夫かと思います。
(時々、まだ受け付けていませんと言われるそうです。
時期がはっきりしません。
多分、守る会の会員さんが優先だからだと思います。
臨機応変に対処してくださいませ)
申し込み先 歴史と自然をまもる会
092-408-7140 月~金 10時~16時
参加費5000円は当日払い
集合場所は 福岡市天神の日銀の横
初めて参加する方、バス停が集合場所ではありません。
(前ではありません。ファミマまで行けばバスが見えます)
集合 8:45 出発 9:00

