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ひもろぎ逍遥

太宰府―大分―大保


太宰府―大分―大保


「五」と「八」の謎のコメント欄で問答中の「太宰府・大分・大保」が
『晋』の時代の天子に関わる官職名「太宰・太傳・太保」を
反映している可能性はないかという話題になっているので、
福岡県外の方も分かるように、地図を出しておきます。

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大分-太宰府―大保



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砥上山と夜須と松峡宮



太宰府―大分―大保_c0222861_23453083.jpg

太宰府と太宰別府(赤司八幡宮)


そういえば、赤司八幡宮は太宰別府でした。
詳しくはサイドバーからどうぞ。

桜もちさん、取り敢えず地図を出しておきます。
また、ひらめきや疑問があったらどうぞ。

カテゴリは「五」と「八」の謎に入れておきます。

「コメントまとめ」にはきりんさんの太宰府論があるので、併せてご覧ください。



このお話は 『「五」と「八」の謎』の つづきです。
http://lunabura.exblog.jp/19692168/




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Commented by 桜もち at 2013-03-26 01:07
地図の掲載、ありがとうございました。

『コメントまとめ』拝読させて頂きました。
偶然の一致だったみたいですね…(役職内容と伝承が似てると、勝手に思い込みました)。
長々、コメントして申し訳ありませんでした(汗)。
Commented by 桜もち at 2013-03-26 08:59
前回のコメント後、真鍋氏のタグから荒船神社(3)の記事を見つけ拝読させて頂きました。

ご存知だったんですね、太宰府と夜須町の関係。
そうとは知らず、大変失礼致しました。

私は、久留米の豊姫が晋の建国翌年に朝貢した倭女王(トヨではないかと云われている) で、太宰府への移転理由は、装飾古墳の類似性(熊本・八女・桂川)から熊本の進軍にあるのではと思っていたのです(恥っ)。
Commented by 愛読者 at 2013-03-26 10:08
晋王朝だけでなく「倭の五王」が臣従し、何度も「叙位」を求めていた、「宋」ほかの中国南朝の最高の位階が「太宰」です。(『宋書』百官志には太傅・太保・太宰。太尉・司徒・司空。大司馬・大将軍。諸位従公の「九品」が「第一品」で、太宰が最高位とある。)
この臣下のトップ3「太宰・太傅・太保」地名の存在からも「倭の五王」が大和朝廷の天皇などではなく「筑紫=九州王朝」の天子だったことがわかりますよね。(そもそも『日本書紀』に倭の五王など出てこないのですから)
自らを中国に対しては太宰と位置づけるとともに、国内では天子として南朝に擬制し太傅・太保を置いたものと思われます。
なお「大宰府の素性」については検索エンジンで「十五 太宰府の素性 ーー『宋書』をめぐって」を検索してみてください)
Commented by 桜もち at 2013-03-26 12:40
愛読書様、ありがとうございます!

『宗』については、全く分からなかったのです!
『九品官人法』は確か、魏の曹丕が制定したと記憶してますが…。では、北朝の北魏は魏のシステムに戻し、東晋を滅ぼした南朝の宗は晋のシステムを引き継いだ…という解釈で宜しいのでしょうか?

大変、ありがとうございました。(夜にでもサイト拝見させて頂きます!)

るなさん、本当に感謝しています!
Commented by lunabura at 2013-03-26 20:29
桜もちさん、こんばんは。
改めて私も荒船神社(3)を読み直して、こんな事を書いたのかと
自分でもびっくり。
何故、松峡が太宰府の古邑なのか?で終わっていたのですが、
桜もちさんが独自の法則で見つけ出したのはすごいですね。
で。
何であそこなんでしょうか。
またまた教えてくださいね。

そうして、豊比咩の話。
何故か、私、先週から、ヤマ〇国って水沼の君の範囲と重なる?
と、突然イメージ持ち始めて…。
水沼の君の三女神祭祀範囲を見ていたら、人口数万人以上を養える…
と思い始めたんです。
どうしましょ。
Commented by lunabura at 2013-03-26 20:31
愛読者さん、待ってました。
すっきりと説明してくださって、分かりやすいです。
地名が三つ重なるなら、他のも在り?
と、楽しみが出て来ました。
Commented by 愛読者 at 2013-03-26 23:03
 小郡の「大保」についてもう一つのエピソードを紹介します。 
 『日本書紀』によれば白村江敗戦後の天智4年(665)に「守君大石」が唐に派遣されています。実は翌666年に唐の高宗が東夷平定を天に感謝する「封禅の儀」を泰山で挙行しますが、『旧唐書』には「倭国酋長」がこれに従ったと記されています。当時唐にいた倭国酋長に相応しい名を持つ人物は『書紀』では白村江で捕虜になっていた「筑紫君薩夜麻」しかいません。
 『旧唐書』を信じれば、時期的に見て「守君大石」は倭国酋長「筑紫君」薩夜麻の封禅の儀への参列をサポートしたとしか考えられません。
 そして「太保」は「天子の守り役」即ち「守君」なのです。しかも小郡「大保」には「御勢大霊石神社」があります。「大霊石」=「大石」ですよね。
 倭国(九州王朝)の太保府は小郡にあり、守君大石は天子薩夜麻の守り役(太保)であったことが『日本書紀』の捕虜筑紫君薩夜麻・守君大石の唐派遣記事、『旧唐書』の封禅の儀と倭国酋長記事、小郡の「大保」地名、小郡の「御勢大霊石神社」等から分ると考えています。
Commented by lunabura at 2013-03-26 23:45
おお、これはすごい話ですね。
そうなんですか。
充分に論が成り立っています。
小郡と言えば、御原軍団ですから、「守君」の名も相応しいですね。
これからの逍遥の楽しみがまた増えました。
Commented by 桜もち at 2013-03-27 23:45
るなさん、こんばんは。

驚き情報満載で動揺しています。
大保のお話を聞くと、ちょっと再確認しないといけないようです。
井上廃寺の正確な場所を教えて頂けないでしょうか?
位置によっては根拠を見直す必要がありそうです。(夜須は変わらないと思うのですが…)


ところで!
豊姫と三女神のお話ですが…私が興味を持っていた夏姫と遠賀川流域にも関連があるかも?です。
出来ましたら、水沼の君の範囲も教えて頂けないでしょうか?
厚かましいお願いばかりで本当に申し訳ないです…(汗)

この件は『五』と『八』にも結び付きそうな気がします。たぶん。

本当に、どうすればいいのでしょうか。
Commented by lunabura at 2013-03-28 00:04
桜もちさん、こんばんは。
井上廃寺ですね。了解です。

三女神が六ケ岳に降臨したという鞍手神話と
水沼の君の三女神降臨と、どちらも物部氏の祭祀によるものですが、
両地の関係や流れがどうなっているのか、考えている所です。
水沼の君の範囲は少し時間をください。
一つの論文を書くほどの情報量です。

いずれにしろ、原稿書きが溜まっていまして…。
でも、桜もちさんの謎と私の原稿の内容がシンクロしているので、
気にせずにどんどんコメントください。
Commented by 桜もち at 2013-03-28 00:59
お忙しいのに、恐縮です。
三女神の移動ルートは、説明出来るかも?です。但し、根拠内容を全て提示すると、またコメントづくしになりそうので、原文の抜粋を見て頂きたいのですが…。(ついでに謎解きも!)
どちらにコメントさせて頂けばよいのか、ご指示下さい。

水沼の君の範囲は、そのうちにでも…。

暫くはストーカーみたくなるかもですが、宜しくお願い致します。
Commented by lunabura at 2013-03-28 01:10
井上廃寺はとりあえず、
サイドバー ⇒ 地名 ⇒ 九州の「飛鳥」に行って来ました
を見て下さい。
http://lunabura.exblog.jp/i151
そこに上岩田遺跡があって、すぐ北に位置しています。

三女神の移動ルートは
サイドバー ⇒ 三女神伝承の宮(2)は如何ですか。
長いようなら、サイドバーの◆メールはこちらへへ
一旦投入していただければ、項目を新たに立てます。
思いっきり書いて下さい。
助かります。
Commented at 2013-03-29 12:36
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by lunabura at 2013-03-29 21:11
非公開さん、ありがとうございます。
目はすっかり大丈夫です。
古代史は奥が深いので、仮説を立てては打ち崩す作業が続くのでしょうね。
しかも、打ち崩すのは自分自身。
でも、ブログって、妄想の公開日記ですし、
思考の過程を楽しむもので、
論文と違って、書き換え自由なんです。
書くと分かる事も沢山でてくるので、御心配なく。 (^-^)
by lunabura | 2013-03-25 23:50 | 古代の筑紫あれこれ | Comments(14)

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