2013年 06月 01日
御礼
今日は久留米大学の公開講座で、「筑紫の神功皇后―五つの戦いー」の話をしてきました。
雨の中、沢山の方においでいただいて有り難く思いました。
このブログの読者の方も何人も見えていて、直接交流が出来たのも嬉しかったです。
今回は時間の都合で、テーマは
1 忌宮神社での塵輪の襲撃事件
2 仲哀天皇の崩御と羽白熊鷲攻撃
3 田油津姫・夏羽攻撃
の三つに絞りました。
映像は地域の風景がよく分かるものを選びました。
(神社の写真にすると、みな同じようになってしまう…(・.・;))
筑紫の古代史のわずか2年分ですが、
何が起こったのか、あらましが紐解かれたのではないかと思っています。
講座が終わって受けた質問の中には、皇后の御産の場所や、筑紫滞在の前後の居場所、
系譜の問題などがありました。
老松神社の祭神や、久留米の語源がクシメー片目という
一つ眼(まなこ)の冶金をする工人の姿を表すという予定外の話も。
古代史の研究はまだまだ初心者なのですが、
古代の筑紫の真実の姿を明らかにするのは私達の世代の責務ではないかという
想いを強くしました。
図書館には資料があり、歴史資料館には出土品があり、
神社は2000年近くもその場に守られています。
地形もまだよく残っていて、私たちは車で簡単に訪ねる事ができます。
ブログなどでこうして情報交換もできます。
今こそ、筑紫の真実を解き明かす時。
そして、それは日本の古代の真実を明らかにすることにつながる。
そう思っています。
『ガイアの森』はスピリチュアル系のど真ん中の本です。
かつて集った仲間たちに、この本を通して再会し始めているのですが、
やはり皆さん日本の古代史に向かっているのですね。
真の姿を認識すること。
それは個人にも、古代史にも、女神たちにも、同様に必要なことだと思います。
それが日本列島の周囲にうごめく侵略のエネルギーに
凛として平和裏に対応できる自信をつけることになると思っています。
今日、こうして多くの方々が同じ思いで集ったことにしみじみと喜びを感じています。
ありがとうございました。
さて、『ガイアの森』。今日は本屋さんの店頭に出ていたそうです。
手に取ってごらんください。
私たちは何故、輪廻転生するのか。
何のために地球に生まれてきたのか。
人類の意識の進化に必要なこととは何か。
そんな思いから生まれた本です。
いつも応援ありがとう。
にほんブログ村
おっと今日だったんですね公開講座。
参加は出来ませんでしたが、お疲れさまでした。
ガイアの森、発売おめでとうございます。
明日にでも本屋さんを覗いてみますね(^.^)
今日でもって、お籠りは終わって、再び逍遥解禁となります。
あちこちと出掛けて廻りますぞ。
ガイアの森、手に取って表紙を開いて下さい。
描き下ろしの素晴らしい絵が載っています。 (^-^)
とても興味深い内容で、時間があっという間でした。
古代の謎を紐解いていくと、自分のルーツを紐解いているようで血が騒ぎます。
またお話聞かせてくださいね。
今日はありがとうございました。
そうですか。ありがとうございます。
時間がなくて、地元の風浪宮の話などが出来ずに残念ですが、
またの機会が得られたらと思っています。
これからもよろしくお願いします。 (^-^)
(コメントをご覧の皆様、るなさんの好物は神社のパンフレットなのです)
高良山が筑紫の国魂として繁栄できたのも、大学稲荷を中心とする製鉄があったからではないかと思います。
あれ?大学とは大覚=アンドロメダですね。
アンドロメダといえば高木の神。
当日、高木神社がたくさん分布しているのを女性たちが発見していましたね。
高良山の北と南の古代史マップが地元の方で企画されたらとの思いがさらに強くなりました。
私ももちろん、案内していただいたところを記事にします。
公開講座、仕事がなければ行きたかったのですが・・・残念です。
いつか一度お会いしたいと思うのですが、なかなか機会が巡ってきません。
ガイアの森、ご出版おめでとうございます。 明日本屋さんで覗いてみますね。
ありがとうございます。
今回は、新羅や百済の資料も使って、当時を考察してみました。
仲哀天皇の組織した連合軍が倭国のいしずえになって、
百済の前方後円墳における倭人たちと繋がるラインが見えました。
きりんさんのあとを追っかけて私も出版できました。
ありがとうございます。