ひもろぎ逍遥

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ミウラ折とか、シルクロード展とか



「あの~。古墳の場所と地形が分かるような地図が欲しいんですけど」
カウンターで尋ねたら、
「これがあります」と手渡しながら「ミウラ折ですよ!」と言われた。
「あっ、知ってます、一発で開けられる」

それは大きめのトランプのような固めの表紙二枚に挟まれて折りたたまれた地図。
表紙と裏表紙を持って左右に開くと、パーっと、一枚の地図が広がる。
そのまま両表紙を合わせると一発で閉じた。(@_@)“

「知ってます」と言ったけど、それは言葉だけ。
その機能(?)の素晴らしさを実際に見て、よけいなこと言うんじゃなかったと後悔。

ジャバラに畳んでるだけと思ったけど、ネットで調べると、枡の角度が微妙に違う。
「ミウラ折りとは、宇宙科学研究所(現宇宙航空研究開発機構)の三浦 公亮 名誉教授が考案した面の折りたたみ方法」
宇宙でパネルを開いたり閉じたりするために開発された技術とか。

こりゃあ、すごいもんなんだ。

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で、その地図をいただいたのが「道の駅 むなかた館」(旧玄海アクシス)。
宗像大社の前にあった物産館が今は博物館になっている。

「宗像族はいったい何処にいた?」
何人に言われただろう。

私は、宗像族は宗像の丘陵地帯にいて、
その奥津城もそこにあるのではないかと思い始めている。
宗像族は宗像(市)にいたのではないか。

当たり前の事と思われるかもしれないが、何故か
宗像から見えない山の向こうの津屋崎(福津市)が宗像族の奥津城とされている。
しかし津屋崎を調べてみると、磐井の関係の地域ではないの。
(これまで津屋崎の記事に書いた宗像族の奥津城という言葉を
みんな訂正せにゃならん…(+_+))

宗像市には古墳群がないのだろうか。
そう思って、戴いた地図を見ると沢山あるではないの。
丘陵地帯はベッドタウンとして開発されて、多くの古墳が失われたようだけど、
残っている大きな古墳もあるみたい。

出土したビーズには金や銀が入っていた。
遠くシルクロードを旅してきたビーズで身を飾ったのはどなた?

これぞ宗像の姫君ならん。


c0222861_20542327.jpg



さてさて。
この地図を見ていると、神武天皇軍が騎馬隊で古賀、福間、赤間と、
駆け抜けて行ったルートが浮かんでくる。
いや、JRの快速電車が止まる駅の名前を書いたのではない。
古賀、福間、赤間には神武天皇の伝承が連なっているのだ。

やっぱり、地図は楽しい。

古墳は尋ね尋ねしながら、行くのは大変だけど、
見晴らしのいい所にあるから、行くと報われる。
桜京古墳への途中の道の面白さは今でも忘れられない。
そこから見た景色も今はどうなっているだろう。

原稿書きが終わったら、ぼちぼちと廻りますか。

秋の特別展
シルクロード ~オリエントの世界~
平成25年11月24日(日)まで

会場 福岡県宗像市深田588 海の道むなかた館
0940-62-2600

(宗像大社の駐車場のそば プチ展示です。参拝の帰りにどうぞ
行ったら、蛇行鉄器もお忘れなく )




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by lunabura | 2013-11-12 20:57 | にっき | Trackback | Comments(0)
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