2013年 11月 30日
明日までだけど 行った?
「倭国創生」展
明日までだけど 行った?

ビフォア。志賀島から見た糸島半島。

アフター。糸島で見た雷山。
前回までは志賀島から眺めた糸島半島を紹介しましたが、
昨日はその伊都国へ行っちゃいました。
雷山には雪がうっすらと積もり、いよいよ冬化粧の始まり。
コスモス畑と冠雪というシュールな季節感は福岡ならではの風景。
伊都国歴史博物館で「倭国創生展」を見て来ました。
神功皇后の実年代を考えるとき、いろんなアプローチ法が考えられるですが、
皇后が祭祀する時に鏡や剣、銅剣、太刀を奉納した記録が数か所で見られるので、
青銅器を少し勉強したいと思っていました。
そんな時、卑弥呼の時代の銅剣は90センチほどの大きさだと聞いて仰天。
歴史資料館に尋ねると、古墳時代にはもう銅剣はないとのこと。
そこで剣の歴史を知りたいと、関係資料を教えていただいていると、
机の上に重なった本の下に銅剣の冊子が。
「こ、これは?」
開くと、福岡で出土した銅剣が沢山載っているではありませんか。
そのタイトルには「倭国創生」と書かれていました。

伊都国歴史博物館で開催中。
え?
12月1日まで?
まだ間に合う!!!
ということで、早速行って来ました。
この展示はとても良かったです。
紀元前の物に絞ってあった点がとても理解の助けになりました。
邪馬台国より、数百年前のもの。
銅剣も鉄剣も紀元前にあったんですね。
エリアも唐津市から宗像市にかけてと、南は筑後川流域。
魏志倭人伝よりずっと古い時代のイメージ作りの助けになりました。
銅剣は時代が経つと、だんだん薄くなっていくようすが分かりました。
鉄剣でさえ、実用的でないものもありました。
銅鏡も、三角縁とか関係ない時代なので、論争がなくてすっきり。
小郡では銅戈が9本も埋納されていたとか知らんかった。
寺福童遺跡。
まるで出雲の銅剣出土地みたいじゃないの。
どうして、これが話題になっていない?
とか、楽しめました。
吉野ヶ里遺跡の銅鐸もこちらで見られましたよ。
何と言っても欲しかったのは、そのカタログ。
明日、12月1日に行けない方も、カタログは通販で買えるのでお勧めです。(^-^)
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