2013年 12月 14日
このはなさくや姫の里
このはなさくや姫の里
今、伊都国から木花開耶姫に関するものを調べ始めた所です。
記事を書く時間がとれませんが、少しずつ続きを書いて行きたいと思っています。
細石神社から始まったこのテーマですが、カテゴリ分けではたと困りました。
基本は神社の名前でさっとサイドバーから入れるようにしているのですが、
これから先、あちこちの神社を取り上げる事になるので、
シリーズとしてネーミングすることにしました。
先日、胸に浮かんだ言葉は「このはなさくや姫の里」。
伊都国とコノハナサクヤ姫の組み合わせは想像したこともなく、
今だに不思議でしかたがないのですが、
どんな伝承が育まれたのか、時間をかけて見て行きたいと思いました。
そんな折。
本日は、三人からこれに関する話があったので、びっくり。
イニシャルを使って紹介しようとしたら、三人ともKさん。 (+_+)
K1,K2,K3とすることにしました。
K1さん。
ニニギの命の神社をメールで教えて下さいました。
神社に呼ばれるという方で、先日もニニギの命の神社に呼ばれたとか。
私もチェックしていた神社なので、いずれ参拝したいと思います。
K2さん。
糸島の各地に巨大な磐座がいくつかあって、地元の人たちに忘れ去られていると
電話がありました。
私の方から「細石が砂鉄で、木花開耶姫の土の産屋がカマドを象徴している」
という話をしたら、宝満山の話になりました。
宝満山はもともと竈門神社というのですが、桜の紋だそうです。
玉依姫が天武天皇(?)によっ上書きされる前には大田姫が祀られていたらしい。
この辺り、少し調べる必要が出て来ました。
K2さんは木花開耶姫とニニギノ命が結婚した宮も知っていて、
案内して戴きたいと思っていた矢先の電話でした。いずれ探査してきます。
K3さん。
夢でニニギノ命と木花開耶姫の名前をそれぞれ別の日の夢で教えられていて、
その二神が夫婦と後で知ったそう。
るなに勧められて夢日記を付けるようになって、初期に見たのが木の太鼓橋のある神社。
あとで伊勢神宮と判明。念願かなって参拝。
その後、三輪山と出雲の夢を見せられているので、三輪山に行く予定だと。
「剣」と「みづち」の夢を見せられています。
*
この共時性をどう解くか。
思うに、筑紫の伝承は日本の始まりの歴史に関わるんだけど、
上書きされたりして、本来の神々の歴史が封じ込まれていて、
今、それが明らかになろうとしているのではと。
時間がかかっても、糸島の探査はやってこうと思います。
記事の分類は従来通り、神社名とか、遺跡とかに分けて行って、
<タグ>機能を利用して、
<このはなさくや姫の里>シリーズとか、
<欠史八代>シリーズとか、通して読めるようにしたいと思います。
(ただし、ぼちぼちと整理します …)
今日の記事は「にっき」に入るかな…。

(細石神社の神木)
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