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ひもろぎ逍遥

(11)川古のクス・壱岐真根子を見たのか


川古のクス

壱岐真根子を見たのか


ここは有明海や筑後川流域の人たちが唐津へ抜ける古代の道沿いにありました。
今回の旅の目的は、筑後川から唐津に抜けるルートの確認だったのです。

秀吉の時代にも使ったルートが、神功皇后時代にも使われていたのではないかと。




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樹高 25メートル。
川古のクスはのどやかな田園風景の中にたたずんでいました。






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根周り 33メートル。
行基が訪れて如意輪観音を彫ったと伝えられています。



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このアングル。
まるで樹の精が両手を広げているように見えます。
上の方にも仰向けになりながら遊んでいる精霊。

向こうに水車が見えています。


ここは松浦川の上流域に当たっていました。
杵島郡から遡って来て、水系を変える交通の要衝だったのでしょう。



そして、「川古」と書いて「かわご」と読ませるのは、
あの壱岐真根子の遺体を入れた「皮籠」から来ているそうです。

重すぎて、ここで埋葬した。


それが、道路を隔てた所にある伏屍神社のいわれなのです。

やはり、ここを通って唐津をめざしたんだ。


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この楠はそれを見届けたのでしょうか。





伏屍神社へ行ってみましょう。



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川古の大楠



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by lunabura | 2014-10-03 22:24 | 真根子と竹内宿禰 | Comments(0)

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