2014年 10月 04日
今日は天神へ
10月になると、各地で講演会などが行われて、
どれに行こうか選択に迷ってしまいます。
今日も、いくつかある歴史講演会のなか、
東アジア情勢の勉強を選んで天神に出てきました。
警固神社にごあいさつ。
ここもまた、神功皇后ゆかりの宮でしたよ。
もともと福岡城址にあったものが現在地に遷宮されたそうです。
レポートは後日。
毎日ノルマを決めてガイドブックに取り組んでいます。
今日は『日本書紀』と中国歴史書を組み合わせていった世界と、
私たちが学校で教わった歴史が噛み合わないことを今更ながら感じました。
調べれば調べるほど、これまでの歴史が違っていることに諸先生方も気が付いている。
あとは、真実を伝えるかどうか、個人の生き方に掛かっていく時代に来ています。
私は子供の頃の社会の時間に自習が多く、
歴史を学ぶ機会が少なかったのですが、
それがかえって先入観のない視点を守ってくれました。
神功皇后、武内宿禰、安曇磯良
と立て続けに同時代の人の列伝を話す機会をいただいたのは、
消された神々が蘇ろうとしているのだとつくづく思います。
九州の真実の歴史…
それを解き明かし伝えることが今、大切なんだ、
と思いながら帰途に着きました。
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