2014年 12月 07日
合気道
早朝の天神。
街の中はクリスマスなんだね。
ここは中世時代のヨーロッパ風のデザインなので、いつまでも素敵。
さて、今日は合気道の昇段審査に行って参りました。
合気道はやはり禊技(みそぎわざ)。
日常の稽古のお蔭で心身とも健康にしています。
一心不乱に稽古しているとき、稀ですが不思議な感覚があったりします。
これはどんな武道でも、皆さんが感じていることでしょう。
日本の武道はやはり素晴らしいです。
植芝盛平先生はよく古事記や神々の話をされていたそうです。
神々の世界と合気道は切っても切り離せません。
ひもろぎを逍遥することは神道の世界に踏み入る事でもあるのですが、
ここでは古代の真実を求めて、歴史的な学びをメインとしてきました。
そのお蔭で神社に祭られている神々がどんな方なのか、
どんな人々が祀った神なのか。
そんな基本的な理解が出来てきました。
神々のことを知ってから参拝するようになると、
また新たな感慨が生まれることをしりました。
そして、人として立つ位置に思いを馳せる意識が生まれてきました。
今日、一つ壁を乗り越えました。
新たに広がった視野には沢山の課題が待っています。
これからもまた、古代への道を一歩一歩、歩いて行きます。
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