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ひもろぎ逍遥

脇巫女 33十一面観音


脇巫女 33
 WAKIMIKO
十一面観音


鞍手を回った翌朝、
心に浮かんだ次の記事は十一面観音の事だった。

長谷寺の住職の奥様の話が続けて浮かぶ。

少し躊躇した。
観音像の前で話された内容だが、書く承諾を受けていなかった。
何らかのサインを待つことにした。

そうすると、古月がコメントに長谷寺の瓦の話題を書き込んだ。
夢を見た話までついていた。

これは「書きなさい」というサインだ。
とういことで、書くことにする。
状況では削除するかもしれない。

奥様の話では、ここに来る前は東京で活躍されていたという。
そして、住職に付いて鞍手に来られたのだが、
この鞍手の環境は東京とあまりに違っていた。

3年間悩みに悩み、離婚してでも戻ろうかと思った時、
夢の中に十一面観音が光り輝いて出てこられ、
「あなたを選びましたので、お願いします」
と言われたという。
これで奥様の心は決まった。

という話だ。
これをその観音像の前で伺ったのだから、実に感動的だった。

七色の話では絵都(えと)が参拝したとき、
住職から、おなかに赤ちゃんが宿っていることを指摘されたという。
絵都自身はまだ気づいていない時だった。

七色がその話をすると、奥様は何人かそんな話があったと言われた。

そんな奥様が私たち三人を見て、いきなり古月と私に向かって
「お二人は兄弟ですか?」
と言われた。(もちろん、姉弟という意味だろうが)

二人はびっくりした。もちろん違う。
思わず私は「オーラが今、一緒なんでしょう」と慌てて答えた。

そんな言葉が口から滑ったのだが、
思えば、脇巫女時代に姉弟だったのかもしれない。

古月は「海の民」の脇巫女ではないかという話が出たが、
「ふるつき」というペンネームからして
「月守の民」ではないかと思っていた。
私も「るな」すなわち「月」。


古月は当初から月の観測地の適地を調べてはメールを寄せてくれていた。

星読によると、
「月守の民」の巫女から一人が選ばれて「星読みの民」の神巫女となる。
同じ「月守の民」の男子は「星読みの民」の守り人となる。
そんな仕組みだった。

奥様のあの言葉は二人の過去世の姿を言われたのかもしれない。




そして、古月が現地で発見したのが、あの「瓦」なのだ。




c0222861_2140981.jpg

大月守の刻印。
「守」の字が変なので、皆で考えて「守」と判読した。

「宗」の字に見せかけたのだろう。
「月守」は隠さねばならなかったのかもしれない。

梅とおぼしき花が両脇にあるがよく見ると違っている。
花芯も変だ。




c0222861_21404127.jpg

右回りのラセン。左回りのラセン。
だんだん大きくなっていく。
古月が描き始めたラセンの形状がそのまま立体で造られている。

あの幾何学模様の作成には「月守の民」が関わっているサインか。


そして、今朝の古月のコメント。

<おはようございます。あの瓦は特に面白かったですね。
あれから立て続けに夢を見ました。
七色さんに「夢をみるようになる」といわれたからかな? 
夢の内容と今やってみた図をメールします。>

夢が五芒星とラセンについてアドバイスをしてきたのだ。

いよいよ五芒星について学ぶ準備が出来た。




長谷寺



追記
チェリーさんへ

宮地嶽神社 古宮跡







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Commented by 七色 at 2016-01-11 22:20 x
るなさんへ
こんばんは。本日は若宮黒丸地区の清水寺本堂にある
「十一面観音」を見せて頂きました。住職さんから説明を聞きながら皆で手を合わせました。

清水寺のゴマタキが4月17日(日)にあります。
なんとその祭り祈願の内容の一部が・・・
「西山水源への拝み祈り儀式」だとの話をされました。
住職から年末と本日と二回もゴマタキにお誘いをうけましたので行く方向で進めていきたいです。

西山水源にある今は無き滝を世に出さなくちゃ!!
とお呼ばれされたようでした。
Commented by lunabura at 2016-01-11 23:10
あちこちの水源が枯れているんですね。
どうなっているのでしょうか。
杉の植林がされているのかな…
Commented at 2016-01-12 01:01 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by furutsuki at 2016-01-12 09:56 x
過去世の巫女姫姉さまに巡りあえてうれしいです(笑)。
そういえば、前回初めてお会いした直後に、七色さんに
こそっと「お二人は古い知り合いなんですか?オーラが・・」
と言われました。似ているのでしょうか。
Commented at 2016-01-12 10:20 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 七色 at 2016-01-12 11:57 x
るなさん、古月さんへ
いよいよ本日行政を交えた本格会議「国プロ」スタートです!!
本日の国プロ会議のため昨日まで色々な重要な場所へ行き「参拝ご免なさい&感謝」お参り=「みんなにとってHAPPY☆」をご縁ある方々(過去魂(カコタマ))とをお繋ぎすることが出来て更に貴重な体験という心財産を得る事ができています。
るなさんのおかげです、ありがとうございます。そして脇巫女会で出逢う方々(過去魂)のおかげです、ありがとうございます。

みなさんの過去魂がわかり共に紐解き「ご免なさいする」事が何より姿がない方々の想いなので魂たちが喜んでいるんじゃないかな??と強く想います☆

本日宜しくお願いしますm(_ _)m
Commented by lunabura at 2016-01-12 22:17
皆さま、コメントありがとうございます。
非公開のお二人さんも、古月さんも、七色さんも!
Commented by タツ at 2016-01-13 12:23 x
鞍手の神社探訪のはずが、椿探訪に変容しそうなのですが、
資料集めに椿の画像検索をしていて、長谷寺の瓦にあった紋様は
椿の花ではないかと思いました。椿の“雲珠”は渦がよく似て
いますし、他に花弁の丸みがそっくりの椿がありました。

椿の種類がとても多いこともわかりましたが、“乙女椿”などは
花弁の配置が黄金角によって充填されているように見えます。
椿という花は黄金比の渦を内蔵しています。

種類にもよりますがこれから開花時期なので、椿探訪で
どのような花に出会うか、どんな古代人が登場するのか、
楽しみです。
Commented by lunabura at 2016-01-13 20:25
花や実を見ていると、宇宙の法則が見える化されているなあと思うことがありますね。

椿ならあの方ですね。
寒くなると、なぜか玄界灘にやってくる^^

Commented by ぱら at 2016-01-13 21:18 x
るなさんこんばんわ( ´ ▽ ` )ノ

私もこの瓦の花は椿に見えるのです。
花芯からの螺旋はアルキメデスの螺旋 数学で解く生物美というのでしょうか。松ぼっくりやひまわりの種 パイナップル栄螺やオームの巻貝殆どの植物は137.5度の角度、黄金角で葉や芽が出てきます。葉序は一つおきのフィナボッチ数の分数として表され、極限は黄金比になり角度は137.507度この角度で作った葉序を拡大すれば全てのフィナボッチ数がでてきます。黄金比は1:0.68正五角形の同じ頂点を通らない二本の対角線は互いに他を黄金分割する。五芒星。
椿の花の花芯の花弁序のアルキメデス螺旋は地上に落とされその地を守っていたのですね。
二千年前のエジプトのアレキサンドリアには大きな図書館がありました。ここに集うもの達は近代科学の先駆をなす成果をあげています。アルキメデスやユークリッド等等、、彼等は数学を使って宇宙を探していたのではないかとも。シンプルな出来るだけ少ない原理で自然の法則をその原理で説明する事。現代科学の根本ですね。体系化したユークリッド素敵と帰省した武雄探査ご一緒した息子と話していたところでした。
ガリレオの、自然と言う書物は数学の言葉で書かれる。まさに地上の五芒星は物述べる。ですね。
るなさんのブログをiPadを買った2009.6から楽しみに拝見しておりますが、随分と遠く長い旅になりました。ありがとうございます。
いつか脇巫女会参加したいものです。よろしくお願いします。

Commented by ぱら at 2016-01-13 21:41 x
連投ご容赦

つい先日同じようなビジョンを見ましたよ。
十一面観音像がベールを被っている同じものでしたが、月朧 月瀟 と字が浮かんでいたので印象に残りました。

K様
お正月に認知症が始まった母が結婚当時の話をして盛り上がっておりました。父方の祖父は瀬高から直方の新入へ居を構え父が生まれました。芦屋で勤務していた父は若松で母と出会い結婚する事になりましたが、母方の祖父は、広島は呉の音戸出身。若くして新宮や久留米で学び鉱山技師をやっておりましたが、この結婚を認めるとき、新入は神 丹生 伊邪那美伊奘諾が夢にあった。と言ったそうです。それで縁を感じ父を認めたそうです。ナイ話では無いかと、、、かれこれ60数年前の話ですが、この正月は2日の話題でした。

何だかひと月ブログを拝見する機会が無かったのですが、開けてみれば連載が始まる時からリンクする出来事ばかりで、奥が深いなと呆れるばかりです。

Commented by lunabura at 2016-01-13 23:59
ぱらさん、こんばんは。
奥深い話をありがとうございます。
そういえば、当初から鞍手ご一緒にという話でしたね。

脇巫女会というのは、特にそういうものはないのです。
どなたも縁が合った時に会って話すだけだと思っています。

ぱらさんと織幡神社に行ったのも、現在の話の伏線でした。
それを企画してくれた森のオアシスさんも、その伏線でした。
自由なお付き合いを、どうぞ、よろしくお願いします。

Commented by furutsuki_oto at 2016-11-27 17:50
随分前の記事にコメントつけてすみません。

「椿」の花のようなラセンを再び意外なところで見つけました。口丹波の美山(みやま)の茅葺屋根の杉板に彫られていました。「古月のおと 美山かやぶきの里」に載せました。

周辺の「椿」地名もピックアップしてみました。そちらは、「古月のおと 亀岡盆地周辺の「椿」地名」に載せました。
Commented by lunabura at 2016-11-28 22:19
古月さん、ブログ拝見しました。
近畿の話なのに、なぜか福岡の話を読んでいるような、
不思議な感覚にとらわれました。
神と地名を持って移動した民たち。
こちらで作った仮説がそちらで証明できるのを知りました。
たまたま、昨日と明日の歴史カフェで交野の磐船神社が出てくるのです。
そして、このページは脇巫女33なのですね。
ただ今、ひめちゃご33です。
続編楽しみにしています。
Commented by furutsuki_oto at 2016-12-11 23:29
るなさん、「椿」の花のようなラセンの三例目を見つけました。「古月のおと 笠岡 七面神社」に載せました。
なにかに導かれているようです。
Commented by lunabura at 2016-12-16 23:33
古月さん、こんばんは。
返事が遅くなりました。
拝見しましたが、それらに加えて地名などもセットなんですね。
712年に宇佐から六嶽神社への使者が来たというのですから、
同じ時代のことです。
いろいろと連動しながら、教えていただいているようですね。
Commented by furutsuki_oto at 2017-02-02 00:46
笠岡は神武の行宮があったところですが、猿田彦への信仰が色濃く残り、椿であふれていました。笠臣(笠氏)の祖は鴨別命でした。鴨別命は、娘 播磨稲日大郎姫(はりまのいなびのおほいらつめ)を景行天皇の妃とし、小碓皇子(のちのヤマトタケル)が生まれています。神功皇后は鴨別を遣わし熊襲を討たせました。吉備氏、笠氏は共に「おほ」の一族のようです。
Commented by lunabura at 2017-02-02 23:04
笠臣は確か、観世音寺の鐘製造に関わったはず。
銅と鉄の民、賀茂氏関連だったのではないかな。
父系を理解したあとは、母系で見ていく方が解きやすそうですね。
「笠」は「星」ですし。
Commented by furutsuki_oto at 2017-02-04 11:09
観世音寺の鐘というのは、京都の妙心寺の梵鐘と兄弟鐘というあれですか? あと、「笠」は「星」というのを もう少し教えてください。
Commented by lunabura at 2017-02-04 22:19
兄弟鐘の寺の名前を暗記していないのですが、多分それだと思います。
星と笠の記述はどこかにしたかどうか、思い出せないのですが、取りあえず、「星の和名ー亀蛇考2」
http://lunabura.exblog.jp/20776061/
に、「カタ」を書いています。
「カタ」「カダ」→「カサ」
三笠はオリオン座の頭と両肩の部分だったと思います。
by lunabura | 2016-01-11 21:43 | 「脇巫女」 | Comments(20)

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