2016年 01月 19日
脇巫女 36 豊日社
脇巫女 36
WAKIMIKO
豊日社
昨夜投稿した「脇巫女35」を今朝、いったん非公開にした。
掲載の許可を物部の件に関わった二人からもらっていなかったためだ。
今朝、許可をいただいて、再び公開することになった。
昨日の記事はハンドルネームに差し替えた。
なんと、その記事を見て、逆に、これまでの話を伝えたいと言われて、
急遽、菊如(きくじょ)の家に伺うことになった。
愛音(あいね)が車で迎えに来てくれた。
「猿田峠」を通って行くという。
この話を書いたあと、すぐに当事者に会いに行くのだ。
何らかの意味があるのだろう。
豊日社がどうなっているのか確認したい、と言うと、
愛音は快く車を止めてくれた。
鳥居の右手には猿田彦大神が祀られている。
菊如によると、ここは埋もれていたのだそうだ。
落ち葉に埋もれていて倒れていたものを復活させたという。
当時は鳥居の先にある石段もかすかに分かるような状態だったという。
菊如が語るには、そもそもの始まりは、
「六柱の猿田彦を探せ」と告げられたことだった。
苦労の末、六柱とも探し出してここに合わせて祀った。
今日、小雪が舞い、大風が吹く中、石段を見上げると薄暗い。
が、石段を見ると元気が湧く、変な体質になった私の足は
勝手に石段を堪能しようとする。
落ち葉はあるが、思ったより新しい葉で、きれいにしている。
雲が切れたか、薄日が石段を照らし始める。
途中に巨大な磐座があった。

祭祀の始まりはこの磐座だったのではないか。

磐座を迂回しながら頂上に出ると、フラットな境内が広がり、
祠にだけスポットライトのように日が差していた。
正月を迎えるために清められたのだろう。
すがすがしい境内だ。
境内の形は、これまでも何度も出合った稲荷らしき空間だ。
武器庫でもあったかもしれない。
ここは「豊日社」。
祭神は不明だが、豊受の神とも縁があると言う話だった。
当初、祠も破れていたのを菊如が新しく奉納したという。
地名は「吉留」(よしとめ)
神々が留まるのに良き地なのだ。
祠が破れていたとき、ご神体石はある所に預けられ、
保管された。
その場所も伺った。
昨日の今日、このように豊日社のいわれを伺うことは、
ご神体石が新しき祠に戻り、氏子の方々に祀られることを
神は待たれているのではないか。
そう思われた。
あとは関わる人がどう動くかなのだろう。
私の役割はブログを通して、ご神体石が何処にあるのかを、
氏子さんに伝えることなのだろう。
菊如が探させられたのは六体の猿田彦だけではなかった。
それ以外に、八本の剣、干満の珠などなど、数々の神器を探させられたという。
それをすべて探し集めて、伊勢と出雲の遷宮の時に、
奉納したという。
それらは、この鞍手や宗像を中心とした筑紫にあったものだった。
もちろん、凡人の私の目には見えない神器の数々だ。
私がブログを書くことを知っていての、菊如の招きなのだから、
その話を公にしてよいということだ。
おいおいと、流れのまま書き進めようと思う。
書くことが多くなりすぎて、逆に書けない状態になりそうだ。
これからは秩序なく、バラバラに書いていくことにしよう。
とりあえず、書き留めておくスタイルが無理がない。
七色が二本の杉の間の情報が欲しいという。
そんなの分かるはずがない”(-“”-)”
取りあえず、反対側を撮ってみた。
数本の杉の間に、山頂が見えたのを載せておこう (´・ω・`)

豊日社に向かう参道だったのでは?
今は車道が横切っている。
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そのあと、「六」と「八」について解説お願いします。

こんばんは。2本の木々の入口なんて・・・失礼致しました。参道が!!
こちらも同時で動きがありましたので、ありがとうございました。
うちの娘は未だイタイタイが続いています(泣)
それと、くらじの里を含む付近の古墳群が出てきています!!海の民の古墳に間違いないのですが・・・紐解きをスタートする その時をお待ちのようです。


ご覧ください。
ありがとうございます。




ググってもわかりませんでした。住所か最寄りの目印をお願い致します。




目の前と言えばそうかも?? かなり離れているけど・・・(^^;
町営斎場から新北田頭の交差点に向かう道沿い
(新北田頭交差点から行くと右側)







「十二」はどこに入るべきでしょうか?
すぐ上の文そのものが理解できません(涙)


十二は何でしょう?

「三つ星」です(☆∀☆)
3はセオリツかな??
昨日からセオリツが再びスタートしちゃったのかな??
そして昨夜から、北欧神話・雷神・アース神族・龍・海の民・バイキングも出て来ています。
七色が常に背中にからっている「IKEAリュック」の意味がサクサク中です!
忘れないうちに記録失礼しますm(_ _)m
