2016年 03月 19日
脇巫女52 第一代ヤマトタケル
脇巫女52
第一代ヤマトタケル
前回の続きだ。
◇◇ ◇
一方、深手を負ったヤマトタケルには傍の者五人が従った
ヤマトタケルは腹部に深手を負い、瀕死の状態で「泉水」までたどり着いたとき
のどの渇きに耐えかねて一口水を口にする
その水は赤くにごった水
この地の者は知っていた・・・水銀の混じった水・・・決して口にはしない水
「新延」(にのぶ)まで来たヤマトタケルは苦しさのあまり、
自らの鎧を取るように命じる
鎧が見つかることを恐れて隠した・・・その地は「鎧塚」
この「新延」で岩にもたれ息を引き取ったヤマトタケル
そのことを悟られまいとして一行が向かったのは剣岳
ヤマトタケルに従う者たちの地
五人はヤマトタケルを剣岳の麓に埋葬し
近くの木の枝を折り、それぞれ山頂に向け植えていった
そこは、以前「菊如」さんが見えない大きな鳥居を見たところだった
五人はヤマトタケルを埋葬した麓に再び戻り
ヤマトタケルを中心に五角形の位置に座り、永遠の秘密が暴かれぬよう願い
その場で自害した
◇◇◇
菊如が見た「見えない大きな鳥居」について尋ねた。
二人はその後、この話を検証するために各地を探査したが、
その時、菊如が剣岳の麓で現存しない鳥居を見たという。
石碑があったので人に尋ねると、疫病を防ぐ神として祀られているという。
そこがヤマトタケルの埋葬地の推定地となった。
何故、側近の五人は自害したのか。
自害の必要があるのか、と尋ねると、思いがけない話を聞いた。
王たる人物には影武者的な跡継ぎが決められていて、
王が亡くなっても、すぐに代わりの者が動けるような仕組みがあったという。
ヤマトタケルの場合も第二代、第三代が決められ、側近も組織化されていたため、
第一代ヤマトタケルが死ぬと、第二代が取って代わり、
外見では何ら変化が分からぬようになっていたという。
このため、第一代の側近たちは戻る場所が無くなってしまい、
自害の道を選んだと言う。
木を植えたのは挿し木によって道しるべを作ろうとしたのだろうか。
もし上手く根付けば、山頂の木と同じ木を探しながら降りてくると、
埋葬地に辿り着くということになるのかもしれない。
この件は、また確認しよう。
こうして、第一代目のヤマトタケルは死んだが、
ただちに第二代目のヤマトタケルが指揮を執るようになった。
これをサンジカネモチは知らなかった。
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大丈夫ですよ^^


数年前からここのブログを楽しく拝読させて頂いているものです。
この数日間のコメント欄をみていると、高圧的な態度で人に指図する書き込みが急に増えてきていて、気分が悪いですね。
タイトルがどうだの、根拠がどうだのとか、文句つけてますが、根拠が薄いブログやHP、はたまた学術論文だって怪しいものが、もっともっと出回っているし、正直どれが正しいのかの判断基準すらないと思っていて、それでも「知りたい」と思って色々見聞したりするんですよ。「そんな考察があるんだ」「そういう解釈もあるんだ」と柔軟な気持ちで情報に触れることは出来ないもんですかね?
邪馬台国論争さえ決着付けれないくせに、分かった風な物言いは本当に気分が悪い。神聖な場所に気の向くまま行楽するのが悪いというなら、世の中のスピリチュアル本、占い本も断罪すべきでしょ。神木の皮剥ぐ被害とかあるでしょ。「個人ブログだから攻撃しやすそうだ」と弱いものイジメするのはどうかと思いますね。降霊での会話に「トレーサビリティ」ってありえないでしょう。ちゃんと読んでいない証拠。古い文献の調査が丁寧な綾杉さんの主たる記事も読んでみてくださいよ。降霊とは違ってそっちは「トレーサビリティ」しっかりしてますよ。
本当に ひもろぎ逍遥は よくここまで調査してるなと思います。
あなたのコメントに 頷いてます。
客観的に 各コメントを拝見して 人それぞれの個性あり 思考あり。
そもそも星読みの夢物語 って書いてあるんですよね。
理解していただきたいですね。
本当に ひもろぎ逍遥は よくここまで調査してるなと思います。
あなたのコメントに 頷いてます。
客観的に 各コメントを拝見して 人それぞれの個性あり 思考あり。
そもそも星読みの夢物語 って書いてあるんですよね。
理解していただきたいですね。

綾杉さんのブログだからあんまり横やりしたくないと思いましたが、あんまりこういうの続くのでつい、自分の思いをぶつけてしまいました。図らずも同調頂きまして恐縮です。
僕は彼女の口語訳が大好きなんですよ。
集中力のいる作業だって分かるから、変なストレスを与えたくない。このブログずっと続けて欲しいと思ったら上の書き込みになりました。
この世の中に「たったひとつの真実なんてない」んです。
人の数だけ真実があるんです。
自分の真実を守りたかったら、他人の真実も尊重しなければ。
『ひとつの事実には沢山の真実がある』
だから歴史は謎なんだと僕は思います。
ここは人を攻撃する場所ではないと思います。
綾杉さんと、そのお友達、関係者の方々の繋がりあっての「ひもろぎ逍遥」それを僕はこれからも楽しく拝読させて頂きたいのです。
●綾杉さんへ
いつも新着記事楽しみにしています。応援しています。

ただ、コメントを見て哀しくなったのも事実。信じるか信じないかは閲覧した方次第で良いのではないでしょうか。『うかみやさん』のコメントを見て心に灯りがついた気がしました。ありがとうございます。
返信ありがとうございます。
私は貴方様のコメントに 私に対するメッセージを頂いたと思いました。
柔軟な気持ちで情報に触れる。
人の数だけ真実がある。
自分の真実を守りたければ他人の真実も尊重する。
人を攻撃しない。
そして ひもろぎ逍遥を大切に思う気持ちが伝わります。
くらはしさんが投げかけて下さったおかげで 他の方々の ルナさんのブログを楽しみにしている気持ちや 知りたい情報を得られる事の嬉しさを知りました。
くらはしさんもありがとう。皆さんもありがとう。
くらはしさんのコメントがあればこそ うかみやさんに会えました。
ルナさんを通して 皆さんに感謝します。

るなさんも「小説」とおっしゃってますし、柔らかな気持ちで楽しみましょう(^-^)
星読みさんや、菊如さん、崋山さんの夢物語ですよ♪
私もサヨリ姫さんに会いたいな~って、会ったらアレも聞きたいコレも聞きたいって妄想が膨らみます。大島のタキツさんのお宮で一度交信したことがあるので答え合わせしたいなあ・・って思っているのですよ。
ああ、秘密にしていた私の妄想をバラしてしまいましたヽ(´Д`ヽ
今まで沈黙されていた脇巫女さん達が続々と集結してきましたね!
これからもこうやって皆様と自由にお話をしていけたらとても素晴らしい事だと思いました。(#^^#)
改めて、こういった場を設けてくれたるなさんのひもろぎ逍遥の凄さに驚きと感謝をしています。
私は星読さんの物語を楽しんでいきたいと思います。
信じる、信じないは個々の自由ですしね。「非難」ではなく、「意見」であればそれはそれで良い事かと。(^_^)by水月
貴方は私達のブログにも来られた方でしょう。
いい加減になさいまし。
貴方のやられている事の方がよっぽど神聖なるものを汚しておられます。
プログという場であっても名誉毀損罪は通用する時代ですよ。
ここら辺りが貴方の引き際ではないですか?
不愉快であれば見なければよろしい。
此処は綾杉るなさんが設けてくれた各地に広がっているひもろぎ逍遥の仲間達の集いの場です。
貴方が集える場所へ行けばよろしいではないですか。