2016年 04月 12日
脇巫女53 サヨリ姫と脇巫女と
脇巫女53
サヨリ姫と脇巫女と
さて、前回、サンジカネモチはヤマトタケルを襲撃し、
タケルは絶命。
側近たちによって埋葬され、側近も自害した。
が、第二代目のヤマトタケルが発動し、
見かけ上は何も変化が無い状況となっていた。
サンジカネモチはヤマトタケルを襲撃する前に、
自分たちの姫であるミヤズ姫を「ふるべもののべ」に預けていた。
そして、六嶽の姫であるサヨリ姫を奪って熱田に連れてきていた。
星読の記録の続きを読んでいこう。
「熱田もののふ」とはサンジカネモチのことだ。
サンジカネモチはサヨリ姫を守る為に、戻ってきた。
◇◇ ◇
「熱田もののべ」が守らなければならないもうひとりの姫がいた
それが「六嶽」から「熱田」にお移しした「サヨリ姫」だった
しかし、「六嶽の姫」は同行しようとなさらず、この地に留まると言われた
「熱田もののふ」は「二度と戦いには行かない」と言い、
その証に「三折の剣」を差し出すも、姫は聞き入れてくれなかった
悩んだ「熱田もののふ」は
ヤマトタケル側の攻撃を阻止する為
「熱田」と「六嶽」を守る為
「熱田もののふ」の命よりも大切な「六嶽の姫」の命を奪ったと
デマを流した
さらに「熱田もののふ」は「六嶽の姫」の埋葬を剣岳の正面の段丘で行なった
このとき、石棺に遺体を入れなければならなかった
・・・身代わり・・・
「熱田もののふ」は口には出来ない
一人の脇巫女が自ら身代わりになることを申し出た
その脇巫女を石棺に納め
地中に埋葬した・・・生きたまま・・・
このとき「熱田もののふ」は
自分の考えを「熱田」のモノノベたちに告げずに戦いを始めたことを心で詫び、
ヤマトタケルの軍勢がこのまま去ってくれることを願った
一部始終を見ていたヤマトタケルの軍勢が
「このようなことをしてまでも守りたいのか、
ならば、このまま先に進もうか」
と考えたのを、「熱田もののふ」は知らなかった
“悲劇の序章”・・・“見なければよかった”・・・“聞かなければよかった”
なんと、剣岳にはヤマトタケルと呼ばれている無傷の武将がいた
第二代目だった
◇◇ ◇
六嶽の姫を熱田に連れてくることに何のメリットがあったのだろうか。
また、その姫を殺すことに、どんな戦術が込められているのか。
正直、私には分からない。
ここは星読の解説を是非ともコメント欄に入れてほしい。
六嶽の姫、サヨリ姫の見せかけの葬儀。
それが、あの「鷹の口おだ山」だったのか?
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そこで、差し出す姫はもういない
この地にはもう差し出すものは何もない
そうすれば、一行はこの地を離れると思っての策
戦わずにこの地を去っていくものと願っていた
「六ヶ岳」の秘密を守り通すために・・・
ありがとうございます。









