2016年 05月 07日
物部の研究書として
物部の研究書として
先月の話ですが、元大学教授のO氏が、
拙著『神功皇后伝承を歩く』を
「現代の物部の研究書」として評価してくださった、と人から聞きました。
過分な評価ですが、
本を書くときの狙いの一つとして、
古代豪族の伝承を明らかにしたいという願いがあったので、
それを認めて頂いたのがとても嬉しかったです。
ただ、この本は物部氏の研究と銘打っている訳ではありません。
各地に残る伝承を資料として書き残しているだけですから、
その資料をどう繋げるかは、読者次第ということになります。
O氏は物部氏の研究でも有名なので、
物部氏の動向がよく見えられるのでしょうね。

福岡の地理を知らない神功皇后が何故、自由に動けたのか。
そんな観点で調べていくと、
古代豪族の伝承もバラバラにあるように見えて、
一貫性のある歴史を紡いでいます。
神功皇后の筑紫、豊前滞在の3年間という短い枠組は
かなりくっきりと古代豪族の拠点と繋がりを描き出してもいるのです。
ただ、豪族は豪族だけでまとめないと、人には伝わらない。
物部氏のことも、表面だけでは分からない。
そういう点では「列伝」が必要だなと、当初から思っていました。

ですから、各地で歴史講座に招かれた時には
その地の古代豪族について、まとめて説明したりしています。
武内宿禰も物部氏なので、この本は
全編、物部氏、かもしれませんね。

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後から色々繋がって来て貴重な体験でした!!
我が事の様に嬉しいです
福岡県の古代史ツーリズムに関心があり、こちらに伺いました。
神社等、たまに参拝しますが、説明書きや古代からの由来書のような看板に惹きつけられ、かなり無理がありますが、独断と偏見でこのようなものを書きなぐってしまいました。
こんなものでも専門の方ならもっと面白くできそうな気がしています。
『 古代史観光部門 』
1 宗像大社
2 香椎宮
3 志賀海神社
4 宮地嶽神社
5 高良大社(高良玉垂宮)
6 英彦山神宮
7 伊野天照皇大神宮
8 八所宮
9 大善寺玉垂宮
10 和布刈神社
11 筥崎宮
12 住吉神社
13 風浪宮
14 宇美八幡宮(糟屋郡)
15 大己貴神社
『景観部門(海)』
1 織幡神社
2 年毛神社
3 志式神社
4 綿津見神社
5 狩尾神社
『神籬・磐境部門』
1 一宮神社(王子神社)
2 立岩熊野神社
3 八女津媛神社
4 楯崎神社
5 玉屋神社(添田町)









