2016年 11月 17日
ひめちゃご28誰にもメッセージがある
きょうは飯塚のTNC麻生西日本新聞文化サークルでの古代史講座、
神功皇后の五回シリーズの初日でした。
ご参加の皆さま、ありがとうございます。
『日本書紀』と現地の伝承を比較しながらの古代の旅。
古典に書かれた場所が神社になっているという稀有な所、福岡。
本や画像でタイムスリップし、
福岡の古代史トリップのガイドになればと思っています。
さて、「ひめちゃご」の続きと参りましょう。
ひめちゃご28
誰にもメッセージがある
「水神であり狐の女神」探しの旅を始めることになった七色だが、
私がそれを聞いて思い浮かんだ大嶽神社(志賀島の手前)にも
七色は実際に出向いたと言う。
◇ ◇ ◇
るなさんからメール頂いて2日後の
7月19日に大嶽神社へ行きました。
7月19日
志賀海神社、大嶽神社、小嶽神社、西戸崎神社へ参拝致しました。
大嶽神社は数年前に夢に見ていた場所でした。
いわくらと稲荷たちにビックリしましたが…
稲荷たちの場所では、不思議なことがありました。
大嶽神社参拝後に、能勢妙見へ行く旅費代を突然授かりまして、
巡礼へ行く事になりました。
◇◇ ◇
そんなこともあるのだと、こちらがびっくりした。
成るようになる、とはことのことである。
七色からは続けてメールが入った。
第一回目の巡礼が書かれている。
七色は三人の幼い娘たちを連れて旅に出たようだった。
◇◇ ◇
阪九フェリー内にて…
2016年7月21日
阪九フェリーにて、私と三姫との初女子親子旅へ行きました。
長女ルーは、やっぱり体調が悪くてヨコイヨコイしていました。
そして末っ子も阪九フェリー内に入った途端 、
カンムシがわいたみたいで、グズりが始まりました。
何のお知らせかな?
と考えていたら、船内の運航地図に目が行きました。
見てみると「姫島」の横を通過する前だったので、
急いで末っ子を連れてデッキに上がり、自分の目で姫島を見ました。
姫島にご挨拶し、デッキの上から祈りました。
それから、反対側の景色に魅了されました。
反対側には、黄金色から鮮やかなピンクに変わった夕日が見えました。
あまりの綺麗さに夕日にも手を合わせました。
すると…
涙とともに「大地を揺るがす」とメッセージが届きました。
「大地を揺るがす」の意味がわからず、
チェリーさんに報告しょうとロビーに降りました。
ロビーに降りると、末っ子が転んでしまい、
左オデコにピンポン玉サイズのタンコブが出来まして、
スタッフさんに手当てをして頂きました。
カンムシお知らせだと確信したので
チェリーさんへ報告メールをしました。
チェリーさんに調べて頂いた結果
「大地を揺るがす」とメッセージを受けた場所辺りに
「3本の断層が通っている」とのメールを頂きました。
「大地を揺るがす」が何の事だったのか?まだわかりませんが…
チェリーさんからのメールから末っ子の機嫌は元に戻りました。
不思議な巡礼のスタートとなりました。
◇◇ ◇
以上、メールを編集して転写した。
七色は目の前の事象からメッセージを取っていた。
「脇巫女」以来、特に、
自然災害の知らせを身をもって受け取っているようだった。
チェリーは連絡を受けると、その地の情報を調べている。
チェリーが驚くのは、それらが不思議に意味のある地点だということらしい。
今回の事は困難な未来を暗示するかもしれないが、
むやみに恐れを抱く必要はない。
私が七色のメールを転載するのは、情報を書くというより、
読者一人ひとりがメッセージを受け取っているということに
思いを致してほしいという考えからだ。
誰もがメッセージは受け取っているのだ。
また、内容も人それぞれだ。
内なる声にひたすら耳を傾けることでそれは得られる。
そこから沸き起こる思いが魂の目的に繋がっている。
遠くて困難なものではない。
ただ、一歩踏み出すことでしか答えは手に入れられない。
それが人生を全うすることに繋がると思うのだ。
そして全体の集合意識の中で進化の形を取っていく。
必要なものは既に揃っている。
七色の大嶽神社参拝と旅の始まりを聞いてそう思った。
<2016年11月17日>
いつもポチっと応援ありがとう。
にほんブログ村