ひもろぎ逍遥

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ひめちゃご43 狩尾岬の天智天皇



ひめちゃご43

狩尾岬の天智天皇
 


バスハイクで千畳敷を案内したいと思い、再び訪れた。









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行けども行けども、知らない光景だ。










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ここは山鹿半島から響灘(ひびきなだ)に突き出た狩尾岬。










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ぐるりと「なみかけ遊歩道」があって、海岸沿いに歩くことができる。


あとで調べると、結局、もう一か所、同じ千畳敷という海岸が存在したのが分かった。

例の如く、勘違いして訪れたのだが、そのお陰で天智天皇の伝承に出会った。






天智天皇がこの岬の山で狩をしたという。そこから「狩尾」の名がついた。

狩は軍事訓練の一つだ。
遠賀水軍や陸軍など多くのものが関わったのだろう。

時期は遠賀川中流域の中間市「磐瀬」にある行宮(あんぐう)に
滞在している時と考えられる。
まだ中大兄皇子と称した頃だ。

斉明天皇も元気だった。









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帰り道に視界に入って来るのが「洞山」(どうやま)の「洞穴」。
神功皇后が矢で射た穴が大きくなったという。

このような地形は世界中にあるので、海人族の湊の印だろうと考えている。

この穴がいつ頃、掘られたのかは分からないが、
同じ光景を中大兄皇子も見たのではないか。







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二つの小山の左が「堂山」右が「洞山」だ。
どちらも「どうやま」と読む。
思いがけず、先日のバスハイクの時、この堂山で遊んだ。

もう三度も続けてこの芦屋の磯で遊んだことになる。




                       <2016年12月21日>









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by lunabura | 2016-12-21 22:48 | 「ひめちゃご」 | Trackback | Comments(5)
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Commented by さいとう at 2017-12-02 20:01 x
お伺いしたいことがってコメントさせていただきました
狩尾岬と天智天皇の狩ことが 筑紫巡幸に書かれているとのことらしのですが 原文はどの書に書かれているか教えていただけないでしょうか
また、狩は軍事演習というのは地形的にみてもよくわかりますし天智天皇の 三笠水軍は全滅で 遠賀水軍はほとんど無傷だったという話も聞いたことがありますが
それもどの文献にのっているかご存知でしたら教えていただけないでしょうか
Commented by lunabura at 2017-12-02 21:16
はじめまして。狩尾岬の伝承は以下のHPで知りました。
http://asiya.kasajizo.com/NewFiles/y_60kariojinjya.html
地元の地名由来の伝承のようです。
日本書紀などには書かれていませんよ。
また、三笠水軍が全滅した云々の話は初めて聞きました。資料があるのなら、私も知りたいと思います。
Commented by さいとう at 2017-12-03 19:35 x
さっそくのお返事ありがとうございます。私もご紹介いただいた文章をみて天智が狩をしたところなんてすごいから 狩尾神社の再興を模索している 狩尾神社の宮司さんにお話したら日本書記とかに書かれているといいんですが~~なんて話していたところです。
実は今日 狩尾神社で再興のお祭りをさせていただいたのですが、宮司さんと狩尾を歩いていていやに戦争関係の灯篭が多いので聞くと
日露戦争の時代の海軍はこの狩尾岬をみるとみんな敬礼してたとのこと!!やっぱり遠賀水軍の熊鰐さんの本拠地だからでしょうか・・ちなみに遠賀水軍無傷説は
泌泉の証明で検索すると一番にヒットする 昼行灯さんのホームページがでもとでした
他にも 院長日記 というタイトルのブログで 2017年5月1日の 謎が解けつつある古代史
を参考にさせていただきましたが
話をもどして
この宮司様の家系図を前にみせていただきましたが
アメノコヤネ→中臣になってましたので、豊国勢力なんではないかとおもっております

今、諏訪古事記を書かれた(数霊の本も多数かかれてますが)深田先生が毎月こちらにこられていて
九州にご縁がでたので、これを書くと命をとられると夢でみたそうですが 糺日本書紀を書く為に 色々調べています!今のところ天智天皇 九州説で動いているのですがまた色々教えていただけると助かります
Commented by lunabura at 2017-12-05 23:21
こんばんは。
日本書紀はダイジェスト版なので、地元にはそれを補う伝承が沢山あります。天智天皇の伝承も意外に多いです。現在、天智天皇に関して執筆していますので、何か情報がありましたら、教えてくださいませ。

遠賀水軍云々は、直接ご本人に問い合わせるのがよろしいかと思います。
Commented by さいとう at 2017-12-16 09:07 x
天智天皇の執筆楽しみにしてます
ありがとうござじました


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