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ひもろぎ逍遥

バスハイク 久留米~大川~柳川~みやま 今回は掲示板が気になった


バスハイク

久留米~大川~柳川~みやま 

今回は掲示板が気になった


一昨日、3月16日、「歴史と自然を守る会」のバスハイクの案内をしてきました。

久留米市の赤司八幡神社から市内の大善寺玉垂宮まで小一時間かかります。
赤司が水沼君の聖地なら大善寺と三潴町は政治の地。
大変広大な地域を水沼君が治めているのを実感できました。

代々の水沼君の墓所の一つ御塚古墳・権現塚古墳などは大変保存状態がよく、三重、あるいは一重の水濠が見事に残っています。福岡では水濠が残っているような古墳を初めてみました。ここは必見の古墳です。


弓頭神社は水沼と通婚した国乳別皇子(くにちわけ)を祀る神社で、その墓所が烏帽子塚古墳とされています。人家の庭先を通っていきます。最近発掘が始まるという話を聞きましたが、まだのようでした。


ただ、墳頂部に家庭菜園が広がり始め、じきに埋め尽くすような印象です。歴史を学び、遺跡の保存の必要性を知っていただく必要があるように思われました。
神社から祭礼の行列が行くという、全国的にも稀な古墳です。
道案内の看板などもあればよいかと思われます。



この烏帽子塚古墳から歩いて月読神社の境内にある高良玉垂廟に向かいました。
地図を見誤って少し迷いました。順調に向かっているのは分かるのですが、神社の周囲に新たに家が立ち並び、状況がすっかり変わっていました。

路地を教えていただき、1メートル幅の道を歩いて到着しました。


ここは高良玉垂命の墓所で、歴史的にも重要な所で、『高良玉垂宮神秘書』にその歴史が書かれています。こちらは幸いに神社の境内ということで、失われることは無いとは思いますが、神社に至る入り口などの案内板が欲しいところです。



大川の風浪宮では阿曇宮司がちょうどいらっしゃって、思いがけない話を聞きました。
沖ノ島祭祀は宗像族より前に安曇族が関わっていた史料が出て来た」そうです。
すでに昨年発表されたそうですが、お願いしたら、資料を送ってくださるとのこと。楽しみです。





柳川市の鷹尾神社では「みやま市郷土史部」が二人迎えに来てくださって、みやま市を案内していただきました。

一人は同じエキサイトブログの「千寿の楽しい歴史」さんです(^^)/
バスに乗って道案内をしていただきました。

みやま市は農業が盛んで、重要な神社や古墳などは農道やクリーク沿いにあったりします。何度行っても道が分からなくなり、前回も星読さんと行って、道を間違えたので、本当に助かりました。

特に太神は重要な物部の里です。

中大兄皇子の足跡を残す太神宮釣殿宮など、物部氏や白村江の前後の研究にクローズアップされていくことでしょう。



ここも地元の歴史会が手作りで資料を掲げてあります。おかげでその歴史を知る事ができました。是非とも行政の方で本格的な案内板の設置をお願いしたいところです。



「こうやの宮」が新しくなり、釣殿宮の境内にある「西の宮」まで祭の行列が行ったそうです。「西の宮」には物部阿志賀野神が祀られています。
こうやの宮は正式名が磯上物部神社です。そこから釣殿宮まで行列が行く!
なんと凄いこと。



「こうやの宮」は案内なしには着きません。
迷って地元の方に尋ね尋ねして迷惑をかけるより、マップと掲示板があればと心より思います。

1300年以上も前の出来事の場所がそのまま伝えられている奇跡的な太神(おおが)の地。何度行っても感動します。




バスは太神の物部の里から田油津姫の墓所へ。日本書紀に出てくる人物ですね。

田油津姫、もしくは葛地目の墓とされる老松神社の蜘蛛塚の掲示板は見えるようになっていましたよ。かつて掲示板の前に植樹されていたので、見えなかったですものね。


最後は女山神籠石に行きました。

観光案内所でかつて尋ねた時は、「行けば分かる」と言われたのですが、外部の人間には全く分かりませんでした。
駐車場が無く、入り口は道路沿いにありましたが、案内板がないので、素通りしてしまいます。

お二人の案内があってようやく行ける所でした。

車を降りて展望台に向かうと神籠石には着きません。途中から分かれ道があるのですが、そこにも案内板がないと全く分からないのです。
ここも行政の方に掲示板の設置をお願いしたい所です。


みやま市の歴史資料館は閉鎖されていました。近々小学校跡に設置されるそうですが、全国的にも「邪馬台国論争」の候補地の一つとして有名な所。本格的なものを楽しみにしています。外部の者には地名や地形が一番のネックですので、分かりやすい展示をお願いしたいところです。

邪馬台国論争の候補地といえば朝倉の歴史資料館にも考古物が展示されていませんでしたね。どちらも残念です。



案内していただいた「みやま市郷土史部」のお二人に心より感謝します。









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これは女山の展望台からの桜です。
このアングルで全部桜!満開の桜が撮りたい!









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つぼみがぷっくりとしてきていました。2018年3月16日現在。


隣の山は最澄の清水山で、桜や紅葉が有名ですが、この桜景色、穴場スポットですね。





★4月6日のバスハイク、佐賀編。杵島~武雄は残席があるそうですよ!
歴史はもちろんですが、武雄の大楠、川古の大楠、鍋島家庭園の桜、ツタヤが入った武雄図書館など、お楽しみが沢山です。

申し込みは「歴史と自然をまもる会」の方へどうぞ^^
歴史と自然をまもる会
バスハイクの旧記事はコチラ
歴史と自然をまもる会はコチラ
4月6日(金)
武内宿禰の里と豊姫、壱岐真根子の終焉地 磐井の砦 桜見!
武雄の大楠、川古の大楠、鍋島家庭園桜、武雄市図書館(ツタヤ)など


★佐賀の歴史カフェの詳細案内文がまだでした。少々お待ちくださいね。
歴史カフェ小城
4月14日(土)第1回 3時~5時
1部:天山神社と天河弁財天
2部:神功皇后 豊浦宮から
申し込みはコチラへ
詳細はコチラ
会場:小城鍋島家Ten






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by lunabura | 2018-03-18 18:22 | バスハイク | Comments(0)

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