2018年 04月 28日
羌人(きょうじん)にやっと会えた
羌人(きょうじん)にやっと会えた
先ほど、NHKで「四川美人谷」が放映された。
本当に美人ばかりで見とれたが、頭には「かふり」を被っていた。
埴輪の女性と同じ被りものだ。
取材されていたのはギャロン・チベット族ということだが、
もともと羌人(きょうじん)がルーツだったという。
羌人は旧唐書には「東女国」と書かれている女王国の民だ。
番組によると、この民は夏王朝をうちたてた禹(う)のルーツだそうだ。
殷が建国されると羌人はいけにえとされていた。
次に周が起こると、羌人は王の妃として入り込んで身の安全を確保したという。
この羌人について、ずっと探していて、手掛かりがなかったのだが、この番組でようやく会えた。
何故探していたかというと、「羌人」は真鍋の本に出てくるからだ。
ところが、真鍋の本では「羌人」「姜人」の二つの単語が混在している。
どちらも「きょうじん」と発音するので、真鍋の語りを書き写す時に混同したのだろう。
このために、渡来人の整理がストップしていたのだが、もしかしたら、これで整理が進むかもしれない。
☆ ☆ ☆
明日の歴史カフェ429は当日参加でもOKです。
資料は数部多めに印刷しますが、出来たら午前中までに連絡入れてください。
消された大王 アントンイソラ
―安曇と阿部(阿倍)姓の王たちは日本書紀から封印されたー
1章 安曇磯良 白い覆面の神
2章 日本書紀に書かれなかった磯良の存在 各地の伝承から半生を描く
3章 各地に伝わる磯良と干珠満珠の記憶
4章 中国正史に書かれた倭王・阿毎氏とは阿倍氏である
5章 高良玉垂宮で玉垂命(磯良)が高良の神(武内)に変わったのは白村江戦の十年後だった
前半は初めての方でも理解しやすいように、パワーポイントで全体を見ていきましょう。
会場は福津市の福間中央公民館です。
駐車場は145台分あります。
ここでの団体名は「ひもろぎ歴史愛好会」です。
今回は『神功皇后伝承を歩く』の下巻がメインです。
日時 2018年4月29日(日)2時~4時
会場 福間中央公民館 2階 視聴覚室「ひもろぎ歴史愛好会」
所在地: 福岡県福津市手光2222
電話: 0940-43-2100(ナビ用です)
交通アクセス JR福間駅から徒歩15分
西鉄バス「手光」バス停から徒歩8分。
会費 1500円(当日払い)
申し込み方法
1 氏名 ヨミガナ(ハンドル名)
2 住所 市町村、字名まで (例として福岡市東区香椎、春日市春日)
(丁目や番地は不要です)
3 歴史カフェ429希望と記入。
なお、『神功皇后伝承を歩く』(上下)を購入希望の方はその旨書いてください。
当日お持ちします。
初めての申し込みは「コチラ」あるいは、サイドバーの「メールはコチラ」から。
二度以上の方は、当方からの返信をご利用くださいませ。
(ドコモの方は当方からの返事が届かない場合があります。
受け付けておりますので、気にせずご来場ください。)
福間中央公民館
所在地: 福岡県福津市手光2222
電話: 0940-43-2100(ナビ用です)
交通アクセスはJR福間駅から徒歩15分
西鉄バス「手光」バス停から徒歩8分です。
◆歴史カフェ福津◆
4月29日(日)第18回 2時~4時
「消された大王 アントンイソラ
安曇姓とアベ姓の王たちは日本書紀から封印された」
詳細は コチラ 過去記事はコチラ
◆歴史カフェ小城◆
5月12日(土)第2回 3時~5時
1部:天山神社創建の人たち 藤原房前・持統天皇など
2部:神功皇后の伝承
申し込みはコチラへ
第1回詳細はコチラ
会場:小城鍋島家Ten
◆歴史と自然をまもる会◆
バスハイクの旧記事はコチラ
5月 安曇の里