2018年 07月 15日
ウーナ63 七つの珠24 糸島桜谷若宮神社 繁栄の種
ウーナ63
七つの珠24
糸島桜谷若宮神社 繁栄の種
私たちは北九州を離れ、糸島に向かった。
菊如も途中で合流して、四人になった。
細石神社で預かった「繁栄の種」を納めるのは船越桜谷の若宮神社だ。

今年は桜の開花がかなり早いが、それでも3月24日なので
谷あいの桜に花が開いているのか心もとない。

しかも、桜の木があるのかどうかも分からなかった。
神社には桜はつきものだが。

しかし、それはすぐに見つかった。
暗い谷の中、光を求めて横に横にと伸びていった一本の桜。
その枝先に桜が数輪咲いていた。

その表皮は桜とは思えぬ様相をしていた。
私は宝箱から「繁栄の種」を両手で受け取った。
「あれ?暖かい」
細石神社では涼しかったエネルギーはほんのりと暖かくなっていた。
それを根元に納めた。
すると、太陽の光が急に強く差し込んできた。

役目を果たせた印だ。
そう思った。
異世界小説
20180715
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