2018年 09月 08日
幣立神社でのホピ族のメッセージを思い出した
幣立神社での
ホピ族のメッセージを思い出した
今日はNHKで堤真一がアメリカ先住民の古代遺跡を巡る番組があっていた。
赤い大地の左岸の崖の下に造られた遺跡群。
その根幹をなすキバという祭祀場。
何故、何も無い大地に彼らは住み、そして捨てていったか。
それを見ながらホピ族の予言を思い出していた。
ホピ族は予言を持っていて、定められたサインが来ると住処を捨ててさまよい、サインが出た場所に留まる。
あの時は青い星が出た時に留まったと言っていた。
そこは決して掘ってはならぬ大地と言われて守っていた。
それから白人が来てウラン鉱石があった土地だと分かった。
白人はそれを掘り出した。そしてヒョウタンに詰めた。
ホピ族は日本に灰の詰まったヒョウタンが二度落ちることを知っていた。
そして、三度目が落ちないように、村の暮らしに戻れと警告した。
それが岩刻文字に残されている。
ネイティブインディアンは大地の世話をする人たちだ。
そう、大地に祈る人たちだ。
だから定めの時が来ると村を捨て、新しい土地で祈らねばならない。
それが古代遺跡としていくつも残っているのだ。
ホピはキバの中で世界の平和を祈る。
テレビではキバに立つと自分が祖先と繋がり、大地からの知恵を得られることを確認できるという話があった。
そんなホピたちに憧れてアチコチと飛び回った中に阿蘇があった。
阿蘇の水源で岩刻文字があった所がある。
何処でそれを見たかもう覚えていなくて、今回の水源の旅の中で再び出会えるかもしれないと思ったが、それは無かった。
前回の阿蘇の旅は「炎のピラミッド」を構成する神社巡りだったが、それから間もなくして地震があった。
そして昨日水の祈りの旅の記録を投稿し終えて一息ついたタイミングでネイティブアメリカンの番組を見た。
ホピの祈り。
私はこの人生でどう関わったか。
少し懐かしくて過去記事を見て愕然とした。
阿蘇の幣立神社に届けられたメッセージ。
その一部を再掲しよう。
<最終的な結果として、すべての火の内で「一番強くパワフルな太陽の火」という見えない神性が働き、私たちを正そうとして浄化をもたらします。大地と生命の破壊行為を阻止するために私たちを滅ぼします。
それは「上空から層をなして降りてくるたくさんの稲妻で、その下に生きているものをすべて灰にしてしまう」のです。
そのあとに太平洋と大西洋は「かつてそうであったように再び一つとなって」大地を完全にきれいに洗い流します。そして天地が全く逆さまとなり、今上にあるものは下に沈み、今下にあるものは上に上がります。
この地に人間が住んでいたことを示すものはあとかたもなくなります。天地のひっくり返りが始まると、2・3回はゆさぶりが続きます。これらは昔にもあったことです。もしそれが起こってしまうと、この大地に人間がもう一度暮らすことが許されるかどうかは大変疑わしくなります。
私たちが幾度も繰り返し、やり損なってきたために、その権利を剥奪されてしまうでしょう。そしてその後には村単位の生活を営むアリたちがこの地球を受け継ぐでしょう。
遅すぎることのないように、地球の生命を破壊し続けている貴重な鉱物資源を掘りだすことを止めましょう。再び間違いを犯さないようにしましょう。トーマス・バニヤッカの言うように、地球の生命を破壊し続けている貴重な鉱物資源を掘り出すことを止めましょう。
工場や街、拝金主義的な考えを捨てて、食べ物、着る物、家屋、道具を自給自足できる村単位の生活に戻りましょう。隣人たちと相互扶助の行える生活をしましょう。村全体が一つの家族であるような生き方をしましょう。
平和と統合という大きな波のうねりを、この幣立神宮から押し出していきましょう。そして、地球全体がかつて始まりの時、そうであったように、真の平和、真の兄弟愛、地上天国での「永遠の命」の中で生きていけるようにしましょう。
(1)増加し続ける狂気および戦争
(2)不治の病の増加
(3)家庭崩壊の増加
(4)風、水、火、土の4元素による災害の増加
などで私たち自身を滅ぼさないようにしましょう。堕落しすぎないようにしましょう。
さもないと、阿蘇山の力が働いて火と水の力で大地や山が水浸しとなり、その高さが1600mにまで達してしまうでしょう。これは過去にもあったことなのです。
この地に奉斎されている崇高な太陽の女神に浄化を起こさせないようにしましょう。太陽の女神は「目には見えないが一番パワフルで決してきえることのない火」なのですから。
そうしたみっともない終わり方を迎える替わりに、1995年8月23日の11:30、こうしてここにいる私たちの「6000年ぶりの五色神(人)様の集まり」から「立ち止まってよく考え、自分を正し、変えて」行きましょう。過去の誤りを正して行きましょう。
「前に進み、幸福でいましょう。子供たちを養って行きましょう。」>