2018年 11月 16日
中大兄皇子の事を書いています
久し振りに原稿に戻りました。
今、私が入り込んでいる世界は、中大兄皇子がみやま市瀬高で過ごしている所。
天智天皇は母の斉明天皇が朝倉で崩御したのち、占う者に「乞食(こつじき)の相あり」と告げられ、罪障をつぐなうため、西国修行に出掛けた所が瀬高です。
太神(おおが)の里。
「こうやの宮」に祀られた七支刀を持つ像があることで有名です。
その近くに中大兄皇子は滞在して、腹赤魚を献上されてとても喜んだといいます。
何故、中大兄皇子が喜んだのか、それは腹赤魚が天の北極に漂う赤いオーロラのシンボルで、天帝が住むところを暗示しているから。
天智天皇は7年間も即位しなかったと言いますが、それは解釈の問題で、日本書紀を斉明紀、天智紀、持統紀と順に読んでいけば、翌年に即位したことは明らかです。
それを証明するのに一苦労しました。
即位問題が福岡で起き、解決したというのを知る人は少ない。
既にブログには書いていますが、バラバラなので分かりにくいと思います。
今回はそれをまとめました。
歴史カフェでは二度ほどお話ししましたね。
この瀬高には何度も行きました。
執筆のためには
一度は酷暑で、空気が熱く、途中で断念しました。
二度目はこうやの宮の画像を撮らせていただきました。
三度目はバスハイクで皆さんをご案内。この時は地元の方に道案内をしていただいて大変助かりました。田油津姫の参拝の時で、とても冷たい雨が降りました。田川の田油津姫参拝の時も冷たい雨が降りました。
そんなことも思い出しながら書いています。
今日、2018年11月16日は金星が逆行から順行に戻り、火星が移動する日で、大きな転換点だったそうです。
いろいろ考えていたのですが、「ワダツミ」や「ウーナ」をブログで公開するのを休むことにしました。
このタイミングで決めたというのも、星の移動に影響されたのでしょうか。
星の運行は集合意識に影響するものだと思うこの頃です。
20181126