2018年 12月 05日
18回 バスハイク いよいよラスト回は小倉、門司、下関へ
18回 バスハイク
いよいよラスト回は小倉、門司、下関へ
神功皇后伝承を伝える宮々を巡る旅が12月6日(木)にありますが、ついにラストの回を迎えます。
ラストというのは、拙著『神功皇后伝承を歩く』で選出した100社が基準です。
これまで福岡と佐賀を巡りましたが、まだまだ長崎(壱岐・対馬)にも多くの伝承地が残されているんですね。
主催の「自然と歴史をまもる会」は、九州と山口位が対象のエリアとなります。
今回、回る所です。
① 96篠崎八幡神社 神功皇后は皇子を立たせて「穴門は近し」と群臣に言った
② 91到津八幡神社 小倉北区上到津 神功皇后の御座船が港に着いた
③ 99甲宗八幡宮 門司区旧門司 三韓からの朝貢船が門司ケ関に泊まった
④ 100和布刈神社 門司区門司 神功皇后は比売神と安曇磯良たちを祀った
唐戸市場(昼食)
⑤ 彦島八幡宮 下関市彦島迫町 伊都県主五十迹手がここに迎えに来た
⑥ 宗像ユリックスプラネタリウム 古墳広場 久原古墳群
小倉北区と門司区を回り、関門海峡を越えて伊都国から五十迹手(いとて)が迎えに来たという彦島へ。
ここで「神功皇后伝承のたどる旅」のラストを迎えます。特段、イベントはありませんが…。
この「彦島」日本書紀では「引島」の名で出てきます。
この伝承による地形の変化の話などは、ブラタモリで聞く話と重なって面白いです。
ちなみに、ルナブラの名はブラタモリの前に付けましたよ♪
さて、お昼ご飯の楽しみは人気の高かった唐戸市場です。
門司で団体で食事をするところが見当たらないので、海を越えて行きます♪
海といっても、アレですが^^
ここは最初にバスの運転手さんが連れていってくれたのですが、それを知らなかった参加者の方がわざわざ私に「ありがとうございました」と言われたほど(汗)
もちろん、お礼なら運転手さんに、と伝えましたが(笑)
で、天神に戻りながらプラネタリウムに案内します。
私の大好きな世界へという訳です。
真っ暗になって星が現れます。
毎晩見上げる福岡の空の星がでてくるのです。
それを生で解説され始めると、涙が…。とても感動的です。
さて、参加希望の方は直接「自然と歴史をまもる会」へ電話で申し込んでください。
ネットには申し込み期日が書かれていますが、前日でも大丈夫です。
空きがあれば行けます。キャンセル待ちも確立高いです。
飛行機で飛んでくる方も時々あります。
申し込みは 092-408-7140(火曜日~金曜日)
歴史と自然をまもる会まで
20181126