2019年 02月 23日
日本武尊を祀る宮々を回った
昨日のバスハイクは心配していた雨も降らず、薄日が時々差すおだやかな小春日和でした。
今回のコースは遠賀川右岸と鞍手町に絞りましたが、日本武尊関連の宮は七社も回りました。
もちろん、もっと多いし、既に案内したところは除外しています。
どの宮もそのたたずまいは格別で、離れがたい聖地ばかりでした。
「皆さん、それぞれ心にもう一度訪れようと思ったのではないでしょうか」
とつい言ってしまいました。
こちらは熱田神社。
白い梅が早い春の彩を添えています。
ここには多くの物語があります。
バスの中でも話し尽せませんでした。
剣神社や八剱神社で手を合わせる神は日本武尊なのです。
そしてミヤズ姫やキヌタ姫。
幾重にもわたる歴史の古層。
このブログを書き始めた時から起こり出した歴史の蘇りを思わずにはいられません。
自分はどう表現するのか。
そう自問する日々です。
20190223