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ひもろぎ逍遥

第20回歴史カフェ「志賀島所聞録」のご案内



『香椎宮史』(広渡正利)の附録に「志賀島所聞録」(宮崎大門)が載っています。

幕末に糸島の老松神社の神職だった宮崎大門が志賀島で聞き取りをしたものです。

小さな書物ですが、目録には
○志賀嶋 ○神社 ○神号 ○安曇連 ○古戸清水 ○長生竹 ○神遊瀬 ○大戸小戸 …

などなど、志賀島の地名由来や家紋由来、二つの亀の由来、安曇連の城の場所、
安曇氏の紋が扇、中西氏の紋が舛である理由など簡潔に記されています。

その中に
○御手洗 伊邪那岐大神与美国の穢を洗清給ひし處と云。

という驚きの一文を見つけて、何度も志賀島に通い、神社に尋ね、また地元の方に教えていただいて、勝馬の沖津宮の海域の話だと分かりました。そこを大戸小戸とも云います。

イザナギ大神が大戸小戸でミソギをし、そして生まれた八百万の神々の内、ワダツミ三神が沖津宮、中津宮、表津宮に祀られています。

また豊玉彦の母系としては豊玉姫、玉依姫が知られていますが、父系の記録も書かれています。

志賀海神社の神楽歌に君が代が含まれていますが、これもこの史料に書かれています。ずっと変わらずに言上されているのですね。

また、香椎宮の綾杉はこれに干珠満珠を付けて奉納されたもの。


それぞれの内容については既にブログや拙著に書いていますが、今回あらためて史料を通して志賀島と安曇族を見ていきましょう。

パワーポイントで現地の画像を見るので、ガイドブック代わりになります。



タイトル
江戸時代の志賀島の記録 ―志賀嶋所聞録を読むー


日時 2019年3月31日(日)2時~4時(1時半開場)
会場 福間中央公民館 2階 視聴覚室「ひもろぎ歴史愛好会」

所在地: 福岡県福津市手光2222
電話: 0940-43-2100(ナビ用です)

交通アクセス JR福間駅から徒歩15分
西鉄バス「手光」バス停から徒歩8分。

会費 1500円(当日払い)


申し込み方法
1 氏名 フリガナ(あればハンドル名)
2 住所 市町村、字名まで (例として福岡市東区香椎、春日市春日)
   (番地は不要です)
3 タイトルに歴史カフェ331希望と記入。


申し込みは
himorogi888@yahoo.co.jp
(ドコモの方は当方からの返事が届かない場合があります。気にせずにご来場ください)

なお、『神功皇后伝承を歩く』(上下)を購入希望の方はその旨書いてください。
当日お持ちします。




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拙著『神功皇后伝承を歩く』下巻より 志賀海神社


福間中央公民館 
所在地: 福岡県福津市手光2222
電話: 0940-43-2100(ナビ用です)
交通アクセスはJR福間駅から徒歩15分
西鉄バス「手光」バス停から徒歩8分です。




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申し込みは 092-408-7140
3月22日(金) 岩戸山古墳と八女津媛神社


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by lunabura | 2019-03-23 08:44 | 歴史カフェ | Comments(0)

綾杉るなのブログ 神社伝承を求めてぶらぶら歩き 『神功皇后伝承を歩く』『ガイアの森』   Since2009.10.25