2019年 03月 16日
1エジプトシンボル ツタンカーメンの蛇形記章とハゲワシ
ツタンカーメンの蛇形記章とハゲワシ
エジプトのシンクロが続く。
本棚から「エジプト神話シンボル事典」(マンフレート・ルルカー)が出てきた。
「星の神話」を開くとイシス神殿のページが出てくる。
ほか、いろいろ。
せっかく本が出て来たから、今日は瞑想で見た二つのシンボルを事典で解いてみようと思う。
それはハワイに関して瞑想しているとき、最後に現れたツタンカーメンの黄金のマスクの上部。
こんな感じ。(画像はお借りしました)紀元前1354年頃。
鳥とコブラと二つ出て来た。
驚いて、画像を調べるとやはり二つついている。
それまでは一つだと思い込んでいた。
複数の事典からまとめてみた。
蛇形記章
コブラの方は「Uraeus」蛇形記章という。
Uraeusは「立ち上がる者」という意味で、コブラが立ち上がって頭巾をふくらませている姿で表される。鉢巻きや王冠につけた。
王権のシンボルである。
蛇形記章はファラオの保護者で、ファラオの額にいて、そこから敵めがけて火を吐く。
蛇形記章は女神ワジェト(ウアジェト)でもあり、下エジプトを象徴する。
ハゲワシ
鳥はハゲワシで、女神ネクベトのこと。上エジプトを象徴する。
ハゲワシは神殿の天井の裏側に描かれて、翼を広げて聖所への道を守った。
(画像はお借りしました)
ハゲワシとヘビ
ハゲワシ女神ネクベトとヘビ女神ウアジェトがそれぞれ籠(かご)に乗って連れだっている。
合わせて上下エジプトの保護神。
さて、瞑想の意味は何だったんだろう。
よく分からない( 一一)
けど、面白い。
20190316
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私、1963年福岡市生まれなのですが、ツタンカーメンの黄金マスクと言えば、額からコブラ🐍が立ち上がっていましたが、その隣にワシの頭などなかったはず、、
というかなぜ蛇と鳥の両立が当たり前になったのか?サッパリわかりません。
以上、訳の分からないコメント、申し訳ありませんでした。🙇♀️