2019年 06月 15日
真鍋ノート オリオン三ツ星の和名 三次星 毛利家家紋にオリオンの三星
真鍋ノート
オリオン三ツ星の和名 三次星
毛利家家紋にオリオンの三星
オリオン座の中央にある三ツ星については多くの和名がある。
今日はその内の一つ「三次星」について。
『儺の国の星拾遺』より
<三次星(みつぎのほし) オリオン三星を三次星といった。
これがいつしか武人の矢に見立てられたのは毛利元就(もとなり)(1497~1571)が安芸出雲の蹈鞴の故郷を一手に掌握した時代からであって、維新の後は帝国海軍の先導の神のごとく見上げられていた時代があった。
そして三矢の戒めが一致結束の教訓に事あるごとに引き出されていた。一本の矢は折ることが出来ても三本の矢は折ることが出来ないと説かれたのである。(拾239)>
オリオン座の三ツ星の名の一つに「三次星」があった。三次といえば「みよし」市がある。
中国地方の高速道路をスキーに行く時に「三次」と書いて「みよし」と読んだのが印象的な地名だった。ここは広島、すなわち安芸国だ。
ここと出雲の蹈鞴を毛利元就が掌握してから、オリオンの三ツ星は武人を先導する神のごとく見上げられたという。
毛利元就といえば、「三本の矢は折れない」という教えを諭した人で知られる。
その毛利家の家紋にオリオンの三ツ星が描かれている。
【ウィキペディア】より、一部変更しながら概要を読もう。
毛利家の家紋の「一文字に三ツ星」の一文字は「かたきなし」(無敵)の意味を持ち、三つ星は軍神として信仰のあった将軍星(オリオンのベルト)を表している。
毛利元就(もとなり)が、子の隆元・元春・隆景に授けたという教え。
一本の矢は容易に折れるが、三本まとめてでは折れにくいことから、一族の結束を説いた。三矢の教え。
オリオンのベルトにあたる3つの星は、古代中国において中央の星を大将軍、左右の星を右将軍・左将軍として戦の神として信仰されており、のちに仏教とともに妙見信仰という形で日本に伝来し、武士たちの間で信仰の対象とされた。
その信仰によって日本の家紋に「三つ星紋」が発生した。
大江氏、松浦氏、渡辺氏の渡辺星など、そのほかの三つ星紋も同じ意味がある。基本の形は、3つの円形を山形に盛る図案であるが、横一列や縦一列に並べたものもある。

これが毛利家の家紋だ。この三つの丸がオリオンの三ツ星だという。
横一列や縦一列に並んだものなら、さらにオリオンの三ツ星に見えるのだろう。
<20190615>
今日も、歴史カフェの「オリオン座」の予習編でした。
オリオン座をすべて網羅して、完全な資料になるように作成しています。
例の如く、分量が多くて、多分時間が不足するので、この毛利家家紋については、時間があれば、ということになりそうです。

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