2019年 06月 21日
六嶽神社とオリオン座
六嶽神社とオリオン座
オリオン座のパワーポイントを作成中だが、ふと六嶽神社にシリウスを撮りに行ったことを思い出した。
シリウスは「狩人のオリオン」が連れている「犬」だから、写っているはず。
そう思って過去のパワーポイントを見ると、やはり見事にオリオンが写っていた。

右の画像がオリオンとシリウス。
初心者で安いデジカメによる初の星空撮影で、満月の夜に撮ったものだが、最高のものが撮れていたと今頃になって分かった。
新月の時に再び撮影に行ったが、山の稜線が見えず、六ケ岳が撮れていなかったのだ。
初めての画像は大切なものとなった。
上の画像では強調するために、星に白い丸を重ねている。
左下は六嶽神社の正面。その向こうに右のオリオンとシリウスが出る。
(現在は木立でシリウスは見えないがオリオン座は見える)
左上は六嶽神社の絵馬で、三女神が埼門山に降臨している図だ。
バスハイクの時に拝見して許可をもらって撮影したが、昭和のものだった。
この三枚を編集した時、「剣から生まれた三女神」とは「オリオンの剣」から生まれた三女神だと確信したものだ。
三女神の降臨神話は星の物語だったのだ。
シリウスは蹈鞴工人の守護星だが、オリオン座もまたそうだ。
この「直立する三ツ星」が三輪山の「大物主神が丹塗矢に化けて」ホトを突いた神話を生み出す。
三輪山の里も早くから製鉄の民が複数集まって村を作っていたのだろう。
その痕跡がセヤダタラヒメや引田部赤猪子の神話として残り、考古学的には纏向遺跡の博多式の羽口として残った。
この六嶽神社の麓にも「タタラ」地名がある。
鉄、水銀、キラキラする石。ここで産出される鉱物は多くの富と戦いを生み出した。
「脇巫女」が懐かしく思い出される。
さて、6月23日の歴史カフェでは上のオリオン座の画像が役に立つので有りがたい。
この「直立した三ツ星」は他には見当たらない。
真鍋の難解な文章も、この「直立した三ツ星」を見て理解できるものが多々あった。
今回もオリオンに関する文章はすべて網羅するので、ページ数が多い。
皆さんの参考資料になればと思う。
<201190621>









