2020年 02月 18日
日本武尊と金剛タケル3 秋葉神社 火の神
金剛タケルは領土で水の神と火の神を祀っただろう。

そういう推測から、まずは直方市(のおがた)の竜王峡に行き、続けて秋葉神社に行った。
赤い楕円の中にある。秋葉神社は火の神を祀る神社だ。

これは鳥野神社に向かう途中の道から撮ったもので、中央に秋葉神社を祀る山がある。
いかにも神奈備山であり、遥拝所ともなりそうな山である。
この麓の里こそ金剛タケルが集落を営んだと思われた。
近づくと三角錐の山が三つ並んでいた。
直登だ。高度は低くても、頂上に行くのは大変だとすわかった。

社前のようす。奥に石段が見える。

が、すぐにこんな急斜面の大きな石の石段となった。

休み休み登ると頂上の手前に注連縄があった。
山中に人工的な広場がある。そこに最近の祭祀の跡があった。
今思えば、いわゆる稲荷地形。製鉄、冶金の民が営みそうな地形だ。

そこからさらに進み、最後の急階段を上ると石祠があった。
麓の掲示板には
<由緒
当秋葉神社は静岡県周智郡春野町の秋葉山に鎮防火燭の神として祀られている秋葉神社(本社)から、寛政七年(1795)一月、直方市外町の中島徳八大塚善蔵漁師が上頓野養生寺清水山に勧請したもので祭神は火産霊命(ほむすび)軻遇槌神(かぐつち)であります。>
とある。
江戸時代に勧請されたものだ。
火産霊命(ほむすび)軻遇槌神(かぐつち)も同じ火の神。
それより前の時代のことは知る由もないが、この麓に住む者たちにとっての聖山には違いなかった。
筑紫の多くの神社が再勧請していることを考えると、ここも古代から火の神を祀っていて、のちに再び勧請したケースとも考えられた。
<2020028>








