2020年 07月 08日
「独弧加羅」は葛子や鞍橋君の時代
福岡では「武則天」が終わって、「独弧加羅」が始まりました。
これは北周(556~581)から随(581~618)唐(618~)の時代に、独弧家の三姉妹がそれぞれの国の皇后になった話です。
三姉妹が三つの国の皇后になったのですから、どれほど目まぐるしく興亡があったのかが肌で分かります。
北周は宇分家。長女が皇后になる。
隋は楊家。 三女が皇后になる。
唐は李家。 次女が贈皇后になる。

画像は左から長女、三女(加羅)、次女。
ほぼ70年という短期間の間に三つの国が興るのですから、三姉妹なのに別の国の皇后になれるんですね。
国が興るというのが、すごく大変な事件だと思っていましたが、禅譲されるような形に持ち込んだりして、意外な展開でした。
この作品の時代がちょうど倭国では筑紫君葛子から勝村、勝頼の時代に該当します。
百済では鞍橋君が助けた威徳王の時代です。
日本国の天皇は欽明、敏達、用明、崇峻、推古天皇です。聖徳太子が新羅討伐のために弟を派遣しました。
倭国と日本国が並立しています。
西暦600年に倭王阿毎多利思北孤が遣隋使を派遣しているので、楊堅が皇帝になり、三女の加羅が皇后になっている頃です。
こうやって見ると、中国の国がどんどん変わって行って、倭国はどの国と国交を結んだらいいのか、大変敏感になっていたのが分かりますね。
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