2020年 11月 15日
画像データは整理保存しないと霧の中に消えていく…
神社探訪などで撮った画像を皆さん、どのように整理していますか。
デジタルの時代になって一番良かったのは写真に名前が付けられることでした。
私は、例えば、香椎宮で撮った写真には、すべて「香椎宮」という名前を付けて、「香椎宮のファイル」に入れます。
でも、写真一枚一枚に1、2、3、4と番号を付けるのが大変でした。
ある日、何気なく、選んだ複数の画像に右クリックで「名前の変更」を選んで、「香椎宮」と入れてみると、香椎宮(1)、香椎宮(2)、香椎宮(3)と、パソコンが勝手に番号を付けてくれました。
これで大きく前進。名前付けがとても楽になりました。
次に、もう一つ大きなファイルを作っています。
「あ」「い」「う」「え」「お」と名付けたファイル。
これで、「香椎宮」なら「か」に入れると、いつでも取り出せる状態になりました。
でも、バスハイクでさらに別のタイプのファイルが生じ、画像探しが一発で出来なくなりました。
地域別でも、アイウエオ順でも探せる方法を探していましたが、画像を全部コピーして二か所で探せるようにするのが一番効率がいいと考え、今月はデータ整理期間として、そのコピーを少しずつ進めています。
バスハイクだけでも、33回行っているので、すごいボリュームです。
それでも、整理しないものは行ったことさえ忘れてしまう。(;’∀’)
これを「胡散霧消」という( 一一)
一日出れば、次の日はデータの整理。
そんなパターンが理想的ですが、時間が無い時には、神社毎に分けるだけれも随分と違います。
ただ、途方もなく時間が必要。
データ整理がそれほど重要なのかと自問してしまいました。
でも、昨日白石町で購入したレンコンや生姜などを切って冷凍したり、酢漬けにしたりしていると、「写真も野菜も同じじゃん。ちゃんと整理しないと駄目にしてしまう」と妙に納得したのでした。
これを、全部コピーしてアイウエオに分類し直す作業をやっているところ。
福岡が中心ですが、それでもまだまだ行ったことがない地域が沢山あります。
車でいつでも何処でも行ける。どれだけでも写真が撮れる。
ほんの数十年前までは、出来なかったこと。
不思議な時代になったものです。
<20201115>