2021年 10月 20日
校了した!「筑紫君磐井をたずねて」それからオリオン座のこと
12月に発売される「季刊 邪馬台国」の連載「筑紫君磐井をたずねて第二回」をようやく校了しました。
第二回は磐井の残党軍が蜂起した話や、磐井が水城を作った話の検証、そして糟屋屯倉の探訪などなどを書いています。
校正も六回かかりました。
今朝、終わった\(^o^)/
また、11月7日の久留米大学公開講座の方は「オリオン座と渡来の記憶―真鍋大覚の世界」です。これも、資料作りが意外と手こずりました。
オリオン座が現代と古墳時代は見える時間が違っている事、
弥生時代の始まりに、渡来人たち同志が通婚したようす、
などなどを話します。
オリオン座が一日で動き、季節で動き、時代で動く。
それがイメージ出来ると、真鍋の世界が色彩豊かになるようですね。
久し振りの久留米行が楽しみです。
<20211020>