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ひもろぎ逍遥

6月に行くのは船迫窯跡とか磐井君の関連地とか、ほぼ決まりました



625日(土)に行くバスハイクは豊国を南下して、築上町と豊前市に決定です。


4月のバスハイクの昼食は「メタセの杜」だったのですが、この時、戦闘機が頭上をゴーッと通ったんです。二機も。


近くに自衛隊の基地があるのですが、やはりスクランブルでした。ここから東シナ海に向かったというので、かなり広範囲を守備しているんですね。


その航空基地の近くには豊前国府があったのですが、その瓦を焼いた窯跡が国指定史跡になっています。



国指定史跡はよく整備されているので、楽しみな所なのですが、現地はこれまで無人でした。


ところが、今度行く船迫窯跡は資料館もあって、ガイドもお願いできました。(^^)/





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復元された鴟尾(シビ)を見ると、すごい。







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こちらは、出土した鬼瓦ですが、鬼瓦と言えば大宰府政庁が有名です。


似てるなあ、と思って並べると、原型は同じですね。


明らかに、豊前の方が精緻で、オリジナルっぽい。


太宰府市のホームページには


「大宰府政庁跡北方の畑から発見されたもので、全長47.1センチメートルで、右下端部約3分の1が欠損しています。


鬼面は肉盛りが厚く、激しい怒りのために逆立つ毛髪、つり上がった眉、四天王のような鋭い目、深い眉間のしわ、厚く盛り上がった頬、口を大きく開いた忿怒相(怒った顔)は、他では見ることのできない大宰府独特のものです。


奈良時代前半に建てられた政庁の屋根に使われたと考えられます。」


と書いてあるのですが、大宰府独特のものではないようです。


豊前の型を元に、少しアレンジして、シンプル化しているように見受けられます。




築上町では百済風デザインの軒瓦も出ています。


5月に行く椿市廃寺でも百済風の軒瓦が出土しているのですが、日本で造られたものということが明らかになっています。もしかしたら、築上町の生産品かも知れないですね。


こんな風にターゲットを決めると、写真の見方も変わります。


豊前の国府跡がようやく明らかになって、周辺施設の構成も見えてきました。


これを参考にすると、太宰府の周辺施設なども、見えてくるようになるので、他所で学ぶ意義は大きいと思います。


もう一つは、風土記に書かれていた、磐井の死地について、『季刊邪馬台国』で述べる話の現地を案内します。


こちらは、ガイドが決まったら、正式にお知らせしますね。


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by lunabura | 2022-05-03 13:35 | バスハイク | Comments(0)

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